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仁川アジア大会


第17回アジア競技大会(2014/仁川)

競技紹介

アジア競技大会でのサッカーは、1951年の第1回ニューデリー大会から毎回実施されている球技のひとつです。
当初は男子のA代表の大会でしたが、2002年の第14回釜山大会より、五輪と同様の23歳以下のメンバーにオーバーエージ枠を加えるという年齢制限が設けられるようになりました。
女子サッカーは、1990年の第11回北京大会から採用され、五輪と同様に年齢制限は設けられていません。

アジア競技大会での男子日本代表は、第1回ニューデリー大会で参加6カ国中の3位からスタートし、1966年第5回バンコク大会の参加11カ国での3位。2002年第14回釜山大会の参加24カ国での2位。そして前回大会2010年第16回広州大会の参加24カ国での優勝という結果を残しています。
過去、この大会で頭角を現しその後五輪、W杯と活躍していった選手も多く、今大会も2年後のリオ五輪を見据えたU-21代表メンバーでアジア競技大会連覇を目指します。
 

一方の女子サッカー、なでしこジャパンは、初開催となった第11回北京大会で参加6カ国中2位からスタートし、1994年第12回広島大会でも2位。続く第13回バンコク大会、第14回釜山大会で3位。2006年第15回ドーハ大会で2位。前回大会の2010年第16回広州大会では、北朝鮮を決勝で下し初優勝。全ての大会でメダルを獲得し続けています。
そして前回大会の優勝で勢いに乗ったなでしこジャパンは、翌年に行われたドイツW杯で世界一に輝いています。
今大会も、来年のカナダW杯連覇へ向けた前哨戦として落とせないタイトル。なでしこジャパンにとってこのアジア大会連覇は大事な通過点となるでしょう。
 

 
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