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JOCマーケティングプログラム

マーケティングの役割

 JOCでは、1964年東京オリンピックから100年後となる2064 年を見据え、「2021 年に開催された東京オリンピックをみた子どもたちが、未来の社会を動かす中心にいてほしい」という思いを込め、JOC が永続的に追い求める「ありたい姿」として、JOC Vision 2064「スポーツの価値を守り、創り、伝える」を公表しました。

 このビジョンに向けた道しるべとして4年毎の中期計画を策定し、「オリンピズムが浸透している社会の実現」「憧れられるアスリートの育成」「スポーツで社会課題の解決に貢献」に取り組んでいきますが、これらの活動を支える財源を安定的に確保するために、JOCのマーケティングは重要な役割を占めています。

 JOC Vision 2064に向けた活動を更に加速・拡大していくための原動力として構築した「TEAM JAPANブランド」を、新JOCマーケティングの核として、ステークホルダーとより強固な連携・協力体制を築きます。これにより、マーケティングプログラムの価値向上を目指すとともに、TEAM JAPANブランドが目指すゴールである「よりよい社会づくり」にも貢献していきます。

マーケティングプログラムの種類

TEAM JAPANパートナーシッププログラム

 日本国内でJOCが保有するマーク、TEAM JAPANに関する知的財産及びアスリートの肖像等を協賛企業が契約するカテゴリーの商品・サービスの広告宣伝・販売促進に使用するプログラム。

TEAM JAPANライセンシングプログラム

 JOC が保有するマーク、TEAM JAPANに関する知的財産を契約した商品に使用して、TEAM JAPAN公式ライセンス商品として製造及び販売するプログラム。

マーケティングで得た資金の使用用途

 パートナーによる協賛や公式ライセンス商品の売り上げより得られるマーケティング収入は、大きく分けて①JOC事業としての支出と②各競技団体への配分に使われます。

①JOC事業

 選手強化事業(ナショナルトレーニングセンター使用料、若手アスリートの育成、指導者養成、アスリートのキャリアサポート等)、オリンピック・ムーブメント事業等(日本オリンピックミュージアムの管理運営、オリンピック教室等)、国際総合競技大会への日本代表選手団・TEAM JAPANの派遣に活用しています。

②各競技団体への配分

 JOCに加盟する各競技団体の選手強化や大会派遣等にも活用されています。

マーケティングで得た資金の使用用途

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