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仁川アジア大会


第17回アジア競技大会(2014/仁川)

水泳・飛込み
競技紹介

飛び込み(または飛び込み競技)は、水泳競技の一種で、弾力性のある1m・3mの飛び込み板より跳ね上がって飛び込む飛び板飛び込みと、5m・7.5m・10mの飛び込み台から飛び込む高飛び込み競技のニ種類があり、更にそれぞれに、2人一組で飛び込むシンクロナイズドダイビングがあります。

飛び込みは勝負が決するまでの時間がもっとも短い競技であり、わずか2秒弱の中に高度な技を行なう採点競技です。水しぶきをあげない入水をノースプラッシュと呼び、高い評価点となります。

競技者は全ての種目で競技開始の24時間前までに「演技種目申込用紙」を大会記録本部に提出します。提出後の変更はできませんが、予選と決勝での変更は可能です。開始の姿勢・アプローチ・踏切・空中演技・入水などの要素を評価し採点・順位を決定します。

近代五輪では1904年のセントルイス大会から行われ、日本の五輪への出場は1920年のアントワープ大会が最初で、1936年ベルリン大会での男子飛板飛込の柴原恒雄と女子高飛込の大沢礼子の4位が最高で、まだメダルは獲得できていません。

アジア競技大会でも、飛び込み男子が1951年第1回ニューデリー大会から、女子も1954年第2回マニラ大会から実施されています。
今大会での飛び込みは男子5種目、女子5種目の合計10種目。9月29日(月)から10月3日(金)までの5日間で10個の金メダルをかけ、熱い戦いが繰り広げられます。

参照リンク:
(公財)日本水泳連盟
http://www.swim.or.jp/

 
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