MENU ─ 仁川アジア大会

仁川アジア大会


第17回アジア競技大会(2014/仁川)

水泳・シンクロナイズドスイミング
競技紹介

シンクロ(シンクロナイズドスイミング)は、曲に合わせて様々な動きを行い、技の完成度・同調性・技術的表現力などを競い合う競技です。2分20秒前後の曲に決まった8つの動きを入れるテクニカルルーティンと、3分半前後の曲の中で自由に演技するフリールーティンという種目があります。

シンクロが五輪種目に正式採用されたのは、1984年のロサンゼルス大会からで、以降すべての大会で女子のみ実施されている競技です。日本選手団は1984年大会以後は毎回出場し、2008年大会以前は毎回メダルを獲得していましたが、2012年大会では、チーム、デュエットとも5位に終わり、はじめてメダルを獲得することができませんでした。

五輪では、当初は1人で演技を行うソロ競技と2人で演技を行うデュエット競技の2種目で実施されていましたが、1996年のアトランタ大会よりソロ競技に代わって新たに8人で演技を行うチーム競技も採用されています。

ルーティンはどの種目も1回目テクニカル・ルーティン(TR)が行われ、2回目はフリー・ルーティン(FR)が行われます。それぞれの得点を半分ずつ合計した総合得点で順位が決まる競技です。

アジア競技大会でのシンクロ競技は、1994年第12回広島大会から採用されています。

今大会では、デュエット(2人)、チーム(8人)、フリーコンビネーション(10人)の3つの種目が行われます。

参照リンク:
(公財)日本水泳連盟
http://www.swim.or.jp/

 
ページをシェア