大会

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

トライアスロン

見どころ

 今大会の見どころは、4回目のオリンピック挑戦となる飯島健二郎監督が率いる日本の精鋭チームのパフォーマンス。目標は、男子8位入賞、女子3位以内のメダル獲得だ。

 男子は、スイムから先行しランでの逃げを得意とする田山寛豪、3種目ともアベレージが高く、最後のランに切れ味のある細田雄一の外国人との戦いが注目だ。

 女子は、国別ランキングでも6位以内にいる日本チームは、スイム選考の足立真梨子、同じくスイムから逃げ切り、ランで勝負の北京オリンピック5位入賞の井出樹里、そして後方から追い上げ型の世界で通用するランニングタイムを持つ上田藍の5人の動きは、スイムスタートから目が離せない。

 男女ともに外国勢の動きによってどのような展開になったとしても必ず日本人選手が戦えるような布陣を組むことが可能になった。








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