大会

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

馬術

見どころ

障害馬術

 残念ながら団体での参加は叶わなかったが、オリンピック出場5回目(1996年のアトランタ大会から連続出場)となる杉谷泰造と初参加の武田麗子の2人が個人戦に参加することになった。武田杉谷の指導を受けている選手で、師弟での参加となった。杉谷はヨーロッパを拠点に約20年活動を続けており、国際競技会での優勝・入賞経験も多く期待度は高い。武田は初参加だが実力をつけてきており、また師匠でもある杉谷とともに参加するということで、力を発揮できる環境は整っている。武田は馬術代表選手の紅一点。

馬場馬術

 今大会は個人1枠のみだが、北京に続き日本人最年長ということで注目を浴びている法華津寛が代表。北京では騎乗馬ウイスパーが巨大スクリーンの映像に驚くというアクシデントがあり力を発揮しきれなかったが、そのときからさらに進歩したコンビの演技に注目したい。

総合馬術

 地域予選競技会で強豪オーストラリアを破り、2000年のシドニー大会以来3大会ぶりに団体枠を獲得した。オリンピック経験者は北京大会で個人戦に出場した大岩義明のみで、その他の4人は初めての参加となる。しかし、ほぼ同じメンバーで2010年には世界選手権(アメリカ・ケンタッキー)と広州アジア大会に出場、アジア大会では団体金メダル、個人金メダルと銅メダルを獲得しており、着実に力をつけてきている。団体戦では入賞(8位)を目指す。


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