大会

第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

ウエイトリフティング

見どころ

 競技は体重別男子8階級、女子7階級に分けられ、スナッチとクリーン&ジャークの2種目を3回ずつ挙上し、それぞれの最高重量を競う。オリンピックでは前述2種目のトータルの挙上最高重量で争われる。日本からは男子が山田政晴(24)・56kg級、今村俊雄(24)・62kg級、岩崎宇信(29)・+105kg級、女子が三宅宏美(18)・48kg級の4選手が参加。男女ともに2004年全日本選手権の各クラスの優勝者で、いずれも日本の第一人者がアテネ大会に臨む。アテネ大会における目標として、全員が自己新記録樹立、さらに日本新記録の更新とされている。更新幅が大きければ、三宅選手にメダルが期待できる。三宅選手は、メキシコ大会フェザー級のメダリストである三宅義行氏を父親に持ち、さらに東京大会、メキシコ大会の金メダリストである三宅義信氏を叔父に持つ。








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