アテネ大会における自転車競技は、男女合わせて18種目が実施される。日本が出場権を獲得した種目と代表選手は、1kmタイムトライアル・井上昌己選手(25)、男子スプリント・長塚智広選手(25)、ケイリン・伏見俊昭選手(28)、チームスプリント・井上選手、伏見選手、長塚選手、男子ポイントレース・飯島誠選手(33)、女子500mタイムトライアル・大菅小百合選手(23)、以上がトラックレース6種目。加えてロードレースでは、男子個人ロードレース・田代恭崇選手(30)、鈴木真理選手(29)、女子個人ロードレース沖美穂選手(30)、唐見実世子選手(29)、マウンテンバイクレースでは、男子クロスカントリー・竹谷賢二選手(34)、女子クロスカントリー・中込由香里選手(38)となっている。
アテネ大会自転車競技場トラックレース
(幅員7.2m、周長250m、最大斜度42度、木製)
ロードレース
男子は224.4km、女子は118.8kmの距離で、アテネ市内の中心部に設定されたコースを周回する。
マウンテンバイク
1周6.1kmの周回コースを用い、約2時間のレースが行われる。