東京オリンピック1964

東京オリンピックレポート

体操競技の女子選手は国民的アイドルのような人気を集めた。
体操競技の女子選手は国民的アイドルのような人気を集めた。


◯20:00 競泳男子(16名)、16:00同女子(8名)

◯21:00ホッケー(21名)、11:00体操小野、それぞれ入村。

◯次のことをプリントにし、各チームへ伝達。(抜粋)

(6)激励文、電報について日本選手団の活躍を願って寄せられた激励文および電報等多数寄せられたものについては、各チームに分配するので、チームごとに返事を出すようにすること。また個人によせられたものについては本部前掲示板に下げておくので閲覧されたい。

(9)医務報告 10月1日より同6日までの患者の状況。 選手団本部医務室を訪れたもの新患44名、延患者数73名、新患を病名別にわけると、感冒13、筋肉痛8、胃腸障害5、疲労5、関節炎(ねんざを含む)5、外傷3、できもの2、口内炎2、眼疾1、計44名。
(注意)感冒が発生しているのは、気温の変化が激しいためと、風呂が洋式のため温まりにくいためと考えられる。選手諸君は練習後乾燥した下着をきるようにすること。のどや鼻かぜが多いから、うがいをやることとのどがかゆいような感じがしたら早く医務室へくること。気温の変化が激しいと、筋肉痛を起こし易いから冷えないようにすること。夜間はできるだけ飲食しないこと。胃に食物が沢山あると熟すいできないし、胃腸障害を起こすことになる。水分を取りすぎると夜間便所へ起きてそれだけ睡眠不足になる。村の診療所を訪れたものは患者延数87名となっている。多くは理学治療のものである。なお村は相当混雑してきたので、自転車利用の場合は交通事故に注意のこと。

a.開会式の行進練習(9日7:30〜8:00)実施の案内。

e.開会式、入場行進について。

1. 行進練習は朝7:30より集合は本部裏広場、服装はトレーニング。
2. 開会式の行進について。

(a)全体の隊形(アンケートによる出席予定者から)プラカード、旗手、本部役員(1列、団長、根上、山辺、安田)第1悌団、女子(縦8列、横7列、本部、陸上、体操、ボクシング、蹴球、バスケット、漕艇、ウェイトリフト、馬術、近代五種、飛込、159)第3悌団、男子(縦8列、横20列、水泳、飛込、水球、レスリング、柔道、ホッケー、バレー、フェンシング、自転車、ヨット、カヌー、158)各間隔は、プラカードから旗手まで4米、旗手から本部役員まで3米、本部役員以外各2米。

(b)指揮者。
本部および悌団 根上総務。
第2悌団 古橋秘書。
第3悌団 古賀近五監督。

(c)歩き方。 必ず左足から踏み出すこと。音楽に合わせて左、右と歩調を揃えること。両手は肩の高さと水平の高さまであげること。手は親指が人差指の第一関節に軽く当てた形とする。

(d)帽子のとり方 「頭ー右」の号令は「頭ー」の号令により右手で軽く帽子の前部をつまみ、直ちに真直ぐ上に持ち上げたまま行進し「右」の号令により帽子を胸に当て、同時に頭右をして行進する。眼の目標は概ねローヤルボックスの方向に45度を限界とするまで進み、その後はそのままの角度をもって「直れ」の号令まで進む。

(e)直れの仕方 第2標兵の位置を隊の最後尾がすぎるころ「直れ」の号令により帽子をかぶる(この場合一度にうまくかぶる)。

(f)「頭ー右」の合図は先頭が第1標兵の5ー6歩前で号令(短声)をかける。

東京オリンピック1964


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