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ロンドン2012


概要・説明

団体戦(7月28日〜7月29日)

(1)競技の進め方
・団体戦は、1チーム(3名)の合計得点により、勝敗を決定する。
・ランキング・ラウンドの順位により、あらかじめ決められたトーナメント表にチームが割り当てられ、その組み合わせにより、勝ち抜きマッチ戦を行う。
※出場が12チームのため、1回戦は上位4チームが不戦勝となる。
・制限時間は1エンド6射(2射×3競技者)につき2分。
・1マッチは4エンド(24射)行う。
・両チームは、3射ごとに行射を交替し、1エンドの6射を完了する。

(2)矢取りとスコアー表示
・個人戦と同様に行う。

(3)マッチ戦における行射の手順
・ランキング・ラウンドで高順位のチームが第1エンドの行射の順番を選択する。
・以降のエンドは、前のエンドまでの合計得点の低いチームが先に行射する。
・同点の場合、第1エンド先攻のチームが先に行射する。
・両チームは、シューティングライン(SL)手前に設置された「1mライン」で待機し、ブザー1声により、SLに進んで行射を開始する。
・先攻チームの第1競技者は、行射を終えると「1mライン」に戻り、第2競技者と交替する。第3競技者との交替も同様に行う。
・SLには、1競技者だけが立つことができ、交替は「1mライン」の位置で行われる。
・先攻チームの3射が終了し、「1mライン」に戻ると同時に、残り時間を表示した状態でタイマーが停止する。
・先攻チームのタイマーが停止後、後攻チームは自チームのタイマーが作動すると同時にSLに進み行射を開始する。3射終了後、残り時間を表示してタイマーが停止する。
・以下、この手順を繰り返し、両チームは、2分以内に1エンド6射を完了させる。

(4)タイブレークの手順
・1マッチ終了時点で同点の場合、以下の手順でシュートオフ(延長戦)を行い、勝敗を決定する。
・両チームの各競技者が1射し、合計得点の高いチームを勝ちとする。
・同点の場合、中心に近い矢を持つチームを勝ちとする。

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