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ロンドン2012


見どころ

日本代表選手と今大会の見通し

今回のロンドンオリンピックには次の10選手が出場する。(カッコ内は所属)

男子フルーレ 太田 雄貴(森永製菓株式会社) 3大会連続出場
男子フルーレ 千田 健太(NEXUS株式会社) 2008年北京大会に続き2度目
男子フルーレ 三宅 諒(慶應義塾大学) 初出場
男子フルーレ ・淡路 卓(NEXUS株式会社) 初出場〔団体戦補欠〕
女子フルーレ 池端 花奈恵(京都府乙訓高校教員) 初出場
女子フルーレ 菅原 智恵子(宮城クラブ) 3大会連続出場
女子フルーレ 西岡 詩穂(NEXUS株式会社) 初出場
女子フルーレ 平田 京美(岐阜トヨタ自動車) 初出場〔団体戦補欠〕
女子サーブル 中山 セイラ(大垣共立銀行) 初出場
女子エペ 中野 希望(大垣共立銀行) 初出場

 団体・個人を合わせて出場6種目のうちメダルを獲得する可能性はどうか。目標はもちろん全員のメダル獲得であるが、中でも特にアトランタ大会(女子エペ)以来4大会ぶりに出場する団体戦でのメダル獲得に期待がかかる。

◆フルーレ
 北京大会では男子フルーレの団体戦は行われなかったが、今大会では前回個人銀メダルを獲得し三回目の出場となる太田と、北京に続いて2度目の出場となる千田を中心とした布陣で金メダルを視野にいれて団体戦に出場する。三宅を含めた3名の個人戦でも太田の金メダル獲得に期待がかかる。

 女子フルーレでは2012年トリノ国際大会にて個人3位入賞を果たした池端と、太田同様三回目のオリンピック出場になる菅原を中心としたチームでメダル獲得の期待が膨らむ。

◆エペ・サーブル
 女子サーブル中山は、FIEの世界ランキングのアジア枠で出場を果たした。また、女子エペの中野はアジア地区最終選考会で見事優勝して出場権を勝ち取った。この両選手の意気込みに期待したい。

団体戦メダル争い

 世界のフェンシング界では伝統的に強いフランス、ドイツ、イタリア、ロシア等のヨーロッパ勢と、それにアジアの中国、韓国、日本、更に米国がからむと言う図式で争われている。

 団体戦は8チームが出場権を獲得している。但し開催国のイギリスは合計8名の出場枠を個人、団体にどのように割り振るかまだ発表していない(5月31日現在)ので、イギリスが参加する団体戦は9チームによるトーナメントとなる。団体戦種目は男子・女子フルーレ、女子エペ、男子サーブルの4種目である。

◆男子フルーレ
 イタリア、中国、ドイツ、フランス、日本、ロシア、アメリカ、エジプト
 日本が金メダルを獲得するには個人世界ランキング上位選手で占めるイタリアと昨年の世界選手権優勝の中国にどのようにして対戦するかが要点となる。

◆女子フルーレ
 イタリア、ロシア、韓国、ポーランド、アメリカ、フランス、日本、エジプト
 中国を破ってアジア枠で団体戦出場を決めた日本の戦い方に期待がかかるとともに、世界ランキング個人1位でオリンピック3大会連続優勝のイタリアVEZZALI選手に各国がどのように戦うかに注目が集まる。

◆女子エペ
 ルーマニア、中国、ロシア、イタリア、韓国、アメリカ、ウクライナ、ドイツ
 選手層の厚いルーマニア、イタリアと個人ランキング1位を持つ中国の戦い方に注目が集まる。

◆男子サーブル
 ロシア、ドイツ、イタリア、ベラルーシ、ルーマニア、中国、アメリカ、韓国
 前回の覇者フランスが予選通過できず、混戦が見込まれる。伝統的にヨーロッパ勢の強い種目であるが、今大会では韓国、アメリカも目が離せない。

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