コラム/インタビュー

HOMEコラム/インタビューアスリートインタビューVOICE 〜from MY OLYMPIC
カーリング女子 チーム青森

VOICE 〜from MY OLYMPIC

目黒萌絵選手、山浦麻葉選手、石崎琴美選手、近江谷杏菜選手、本橋麻里選手
(カーリング女子 チーム青森)

TOKYO FMをはじめJFN38局を結ぶ全国ネットで放送中の、JOC企画スポーツラジオ番組「MY OLYMPIC」
日本を代表するトップアスリートたちが毎週出演し、選手たちのリアルな鼓動をお送りしています。このコーナーでは、ラジオで放送された選手の声の一部をご紹介します。

写真左上から、山浦麻葉選手、
石崎琴美選手、近江谷杏菜選手
左下から、目黒萌絵選手、本橋麻里選手
(写真提供:フォート・キシモト)

チーム青森
(写真提供:アフロスポーツ)

――1998年長野冬季大会でオリンピックの正式競技となったカーリングですが、注目されるようになったのは、2006年トリノ冬季大会でした。とりわけ女子チームは、高い戦術で強豪チーム相手に健闘し、7位入賞を果たしたチーム青森が、一躍脚光を浴びました。
そのチーム青森は、トリノ冬季大会メンバーであった目黒萌絵選手、本橋麻里選手を主軸とする新メンバーで、2月10〜15日に開催された第26回日本カーリング選手権において4連覇を達成。『チームジャパン』へと、一歩近づきました。
バンクーバー冬季大会の出場枠は、2007〜2009年の世界選手権終了後のポイントランキングによって決定されます(開催国のカナダを含め、上位10カ国)。3月に行われる2009年大会への出場を逃した日本ですが、現在ランキング7位につけ、オリンピック出場の可能性は濃厚です。そんなチーム青森のメンバーに、チームの特徴や課題、競技の魅力等について語ってもらいました。

目黒選手 : 2008年の世界選手権やパシフィック選手権でもそうだったのですが、試合の入り方がスロースタートだとコーチからも言われています。前半から自分たちの力をしっかりと出せれば勝てる試合を、取りこぼす弱さが出る時があります。もったいない負け方だけはしないようにしたいです。
カーリングは1試合が2時間半〜3時間と長いのですが、一投一投がすごく大事で、ゲームを4人で作り上げていくのが魅力です。一人でも多くの方にカーリングをやって頂けたらうれしいです。

山浦選手 : 得点で上回っていて有利な立場なのに、逆転されてしまった試合が何回かあるので、後半エンドの強化が課題です。メンバー個々のスキルに問題はないと思うので、何パターンかある後半の攻め方の中で、どれを使えば一番うまくいくかをチーム内で噛み合わせていきたいです。
カーリングは氷の上で4人で戦う、チームワークが重要なスポーツです。機会があれば、カーリング場に足を運んでほしいなと思います。

石崎選手 : カーリングは基礎体力や技術はもちろん必要ですが、それ以上に、80%位がメンタル勝負のスポーツだと思います。例えば、世界選手権では最大15試合をこなすのですが、極限状態で試合をする面白さがあります。またその中でいかにして勝つかという作戦面での面白さも持っています。
一見、簡単にできそうな印象のカーリングですが、実は奥が深くて結構体力を使う競技です。これからも多くの人にカーリングを広めていきたいです。

近江谷選手 : 小学生のころからカーリングをやってきましたが、"作戦で勝つ楽しさ" というものを、競技を長く続ければ続けるほど感じています。ジュニア時代はジュニアに合った作戦があり、今はトップレベルの作戦で試合をしています。新しい作戦や知識をたくさん吸収して、常に成長していきたいです。

本橋選手 : 世界選手権に出場できないのは、それだけ国際試合の数が減るので(ポイントが加算されず)マイナスなのですが、今は自分たちにできるベストな練習やコンディション作りに集中しています。このチームの強みは海外試合の経験が多いことです。強豪国と戦って成績を残してきた自信もあります。多くの国と対戦することによって、さまざまなスタイルの試合を経験し、戦術面やメンタル面の強化ができています。

(放送日 2009.1.5〜2.6)


JOC企画スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC
月〜金曜日の朝、JFN系FMラジオ局 全国ネットにて好評放送中!


ページトップへ