大会

第18回オリンピック競技大会(1998/長野)

カーリング

見どころ

カーリングは世界に1,000万人の愛好者がいるといわれ、カナダでは国技になっています。オリンピックでは過去4回公開競技として行われていますが、正式競技としては長野が初めてです。

試合は1チーム4人、2チームによる対抗戦で行われます。1人当たり2個のストーンを相手チームと交互に投げ合い得点を競うゲームで、約40m先にある直径3.66mの円(ハウス)の中心に最も近いところにストーンがあるチームにのみ得点が与えられます。

1試合10エンドからなり、合計得点が多いチームが勝ちとなります。試合時間は対戦するそれぞれのチームに75分ずつのプレータイムが与えられ、制限時間内に終了しないチームは負けとなります。

氷上のチェス
エンドの最後にハウスの中心にストーンを置くため、相手チームのストーンをはじき出したり、相手チームのストーンのじゃまをするために手前にストーンを止めたりと、高度な頭脳作戦も求められます。氷の表面の状態によりストーンの進む距離、曲り方が変わるため、ストーンの投球方向、スウィービングに対する的確な指示も重要です。カーリング発祥の地スコットランドでは「氷上のチェス」ともいわれます。

●チーム:4人。ストーンを投げる順にリード、セカンド、サード、スキップと呼ばれる。スキップは主将として氷の状態、エンド数、スコアなどの状況を判断し指示する。
●ストーン:重さ19.95kg。水分を吸収しにくい高密度の花こう岩製の石。1試合では、2チームで16個使う。
●スウィービング:自分のチームが投げる時に、2人の選手がブラシなどでストーンの前を掃くこと。進む方向を調節したり、距離を3-4m伸ばすことができる。ユーモラスに見えるが実はかなりハード。








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