MENU ─ オリンピックを知る

オリンピックデーラン

オリンピックフェスティバル2005

未来のトップアスリートたちの夢の1日

写真

トリノゾーンでは、普段あまり触れることのないアイスホッケーやリュージュ、
カーリングなど冬季競技用具を手に取って感触を確かめることができた。

体育館では毎年行われるイベントに加え、トリノ冬季オリンピック開催を来年2月に控えた今回は「トリノゾーン」を設置。冬季競技種目のウエアや靴、スキー板などが展示された。またオリンピアンを講師に招いたスケートやアイスホッケー、リュージュを体験できるコーナーも人気で、いずれも長い行列ができていた。また、7日に発表された「JOCジュニア作文オリンピック2005」の入賞作品も体育館に掲示され、熱心に作品を読む姿が多く見られた。

体育館でもトリノステージとして2回トークショーが行われ、1回目は荻原健司さん、吉田沙保里選手、浜口京子選手が登場。吉田選手と浜口選手がレスリングを始めたきっかけやアテネオリンピック選手村でのエピソードなども披露。2回目は武田美保さん、アニマル浜口さん、荻原健司さんが、選手と親の関係について熱く語った。

写真

リュージュの体験コーナーは大人気。開催中途切れることなく長蛇の列が続いた。

5kmジョギング終了後、屋内球技場ではジョギングに参加したオリンピアンが集合し、サイン会を開催。会場内には「親子柔道教室」「野球教室」「親子レスリング教室」など数多くのスポーツ教室(事前申込)や当日でも参加できる体験コーナーやウォーキングラリー、スポーツ体験ラリーなどが駒沢オリンピック公園総合運動場全体を利用して行なわれた。

写真

ちびっこレスラーを指導する吉田沙保里選手。子供たちと一緒に2時間たっぷり汗を流した。

過去のオリンピックデーラン

※2021年度(令和3年度)及び2020年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の影響により、各開催地関係者の皆様と協議した結果、全ての大会を中止といたしました。