写真:アフロスポーツ

ロサンゼルス2028大会へ弾みとなるか!?
侍ジャパン社会人代表に注目!

野球

日本で絶大な人気を誇る野球は、オリンピックにおいてバルセロナ1992大会で正式競技に採用されて以降、数々の熱戦を繰り広げてきました。その後、一時的に実施が見送られる時期もありましたが、自国開催となった東京2020大会では追加競技として復帰を果たし、悲願の金メダルを獲得しています。パリ2024大会では再び見送られましたが、ロサンゼルス2028大会での採用がすでに決定しており、その動向に大きな注目が集まっています。

一方、アジア大会では1994年の広島大会以降、正式競技として毎大会実施されています。日本の最高成績は自国開催だった広島アジア大会での金メダル。以降、毎大会メダルは獲得しているものの、金メダルはこの1個のみにとどまっています。アジア大会における日本チームは、プロ選手ではなく国内の社会人野球選手が中心となって出場するのが大きな特徴です。ロサンゼルス2028大会でのオリンピック再度の輝きに向けて、このアジアの舞台で社会人代表の選手たちがどのような活躍を見せるのか、その戦いぶりに注目が集まります。

アジアならでは?オリンピックにない?

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