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東日本大震災復興支援 JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクト
第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)視察団

1.出発前に感じたこと

選ばれた時には、これからどんなことをするのかという興味で心が渦巻いていました。そして、着慣れないウェアに身を包むと期待で胸が膨らみました。


前泊した時には緊張し、みんなと仲良くできるかと心配でしたが、気楽に話せるような人たちばかりで、すぐに意気投合できました。


ニュースで見た代表選手が着ているジャージ、Tシャツが送られてきた時に、オリンピックを見にロンドンへ行く実感が湧きました。


出発前日までロンドンに行くことが信じられず、代表ウェアを着た時に行くのだなー、と実感しました。


お母さんに視察団員に選ばれたと聞いてびっくりし、ワクワクしていましたが、お母さんから「期末テストで400点取らなきゃこの話は、断るから」と言われたので、一生懸命 勉強しました。そしてなんとか400点を取れて、行けると思った時はとてもうれしかったです。


代表ウェアを着た時は、テレビで見た選手とまったく同じものを今着ている! と興奮しました。いつか、本当に選手になって着てみせる!!


代表ウェアが家に届いた時、とても感動しウェアを着た時は、背中に「JAPAN」の文字が書いてあったので、日本を背負うと思い、とても緊張したことが印象に残っています。


部活動の先生に紹介され、オリンピックに非常に興味があったのですぐに応募しました。しおりやウェアなどが送られて、バッグやウェアが選手と同じデザインだったのでうれしくなってすぐに着てみました。


団員に選ばれ、うれしい反面、日本にいる家族のこと、初めての海外、飛行機に乗ることなどを考えると不安でいっぱいになりました。しかし、東京で前泊した時に人見知りの私に声をかけてくれる仲間がいたので安心しました。


団員に選ばれた時はびっくりしました。しかし、部活動などがあるのでロンドンに行くか迷いました。でも、友だちが「行ってこい!!」と勇気をくれたので行くことにしました。


視察団員に選ばれたことを知った時、驚きと感動で胸がいっぱいになりました。代表ウェアを着て、出発式に参加した時は、海外へ行くことの期待と不安がありました。


出発式の時は、選手と同じユニホームを着られて、とてもうれしかったです。


出発式の時には、たくさんの人々の協力と支えがあることを感じました。私たちがいるから支える人がいるのではなく、支えてくれた人がいるからこそ私たちがここにいることができているのだと思い責任を持って行ってこなければと思いました。


約1週間という期間でしたが、1日中一緒に行動していたので、昔から仲が良かったように感じました。今では、とても大切な存在となりうれしいです。


中村真衣さんを団長とした視察団の1人に選ばれて、代表選手と同じウェアを着てロンドンに行くなんて夢のようでうれしかったです。


私にとって「オリンピック」は憧れで、遠い世界での出来事でしたが、急に身近に感じられました。


味の素ナショナルトレーニングセンターで、親元から離れてオリンピックをめざし、日々トレーニングをしている人たちを見ました。オリンピック選手になるために、私たちとは比べものにならないほど努力していることを感じました。


味の素ナショナルトレーニングセンターに前泊した時、いよいよロンドンへの出発を間近に控えた状況に、緊張とともに胸の高鳴りを感じました。また、新しい仲間と出会い、いっそう楽しみになってきました。