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大会 ウズベキスタン・タシケントアジアユースゲームズ(※開催時期未定) シャントウアジアユースゲームズ(※中止) 南京アジアユースゲームズ シンガポールアジアユースゲームズ

東アジア競技大会の沿革

東アジア競技大会は、東アジア地域の9の国と地域の各国・地域内オリンピック委員会(NOC)で組織される東アジア競技大会連合(EAGA=East Asian Games Association)が主催する国際総合競技大会です。

アジアでは従来より東南アジア、中部南アジア、西アジアなどでは総合競技大会が開催され、域内交流が図られていましたが、東アジアでは冷戦時代の影響もあって同様の大会が開催されていませんでした。

そこで、東アジア地域のスポーツ交流を盛んにし競技力のレベルアップを図ること、またこの地域の結束を強めるとともに、オリンピック・ムーブメントの発展に貢献することを目的に、1991年に日本(JOC)が第1回東アジアNOC会議において大会の開催を提案しました。翌1992年の第3回会議において、1993年第1回大会の中国・上海市での開催が決定されました。当初、2年に1回の開催を目指しましたが、1995年に北朝鮮・平壌市で予定されていた第2回大会は同市の辞退を経て、1997年に韓国・釜山市で開催され、大会も4年に1回となりました。

第2回、第3回大会にはカザフスタンNOCが参加していましたが、OCA憲章の改定により中央アジアゾーンに区分されました。また、第3回大会にはオーストラリアNOCがオープン参加しています。

東アジア競技大会連合(EAGA)加盟NOC

中国 北朝鮮 ホンコン・チャイナ
日本 韓国 マカオ
モンゴル チャイニーズ・タイペイ グアム(準加盟)

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