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第16回アジア競技大会(2010/広州)

日本代表選手団 コメント

村上幸史・主将(陸上競技)

主将のお話をいただいて最初は戸惑いましたが、光栄で嬉しいことだと思ってお引き受けしました。しっかりと日本代表選手団の主将として競技に取り組み、目指すものをクリアしていくことが大切だと思います。主将であることをプレッシャーに感じるのではなく励みにして、今までどおり自信を持って行きます。今年は科学サポートを取り入れた練習をしてきました。動作分析などを通して、自分の動作の順序を確認したり見直したりしています。僕たち技術種目にとっては自分を客観視できるのはとても重要なことなので、今のサポート体制はとてもありがたいものです。

潮田玲子・旗手(バドミントン)

旗手のお話をいただき、光栄なことで滅多に無い機会なので、アスリートとしてとても嬉しいことと考えお受けしました。日本代表選手団の旗手というのは身の引き締まる思いです。競技でもメダルを目標にやらないと、ということを改めて痛感させられ励みになっています。アジア大会は、前回もメダルを獲っていますが、今年は力を合わせて金メダルを狙いたいです。ロンドンオリンピックに向けては、アジアが強い競技なので、アジア大会のメダルがそのまま世界のメダルにつながっていくと思います。どれだけ力を発揮できるかがオリンピックにつながる経験になりますし、他の国にもプレッシャーを与えられるような試合をしたいです。

井村久美子(陸上競技)

アジア大会直前の試合で、気温12度の中で6m50を出せました。アジア大会にむけてプランどおりに調整できています。今年は6m50をアベレージに出してきているので、広州はもう少し暖かいと聞いていますし、6m50〜70くらいを出したいです。今年は8月9月に試合がなくしっかり強化に取り組めたので、後半に勢いを出せるよう調整してきました。金メダルを狙います。

室伏由佳(陸上競技)

今年は、年齢的なことも含まれていますし、長くやってきたことの疲労もあると思いますし、いろいろと対応しなければいけないシーズンでした。体がしっかりしていないとできない競技ですので、体の部分を優先的にやって、競技会も減らして、記録のいい悪いにこだわらず、ターゲットをアジア大会に絞ってやってきました。アジア大会は今回で3回連続の出場になります。代表になるためのチャンスをつかまなければ選ばれませんし、誰でも出られるものじゃない重みがあります。自分のこれまでの経験ももちろんいかしていきたいし、スタジアムと一体になるような吸収されるような感じでそこに立てる喜びをかみしめれば力みも消えるでしょう。今出来ることをしたいです。

福島千里(陸上競技)

今シーズンは春の国内の大会から、夏の欧州遠征、秋の大会などで走ってきましたが、今のところ、いいシーズンになっていると思います。シーズンの終わりであるアジア大会でもしっかり走って、来年や、再来年のロンドンオリンピックへ向けていい大会にできたら、と思っています。大事な世界大会ですし、今後のための、ステップになる走りができたらいいなと思います。

塚原直貴(陸上競技)

現在は、決していい状態ではないというのが本当のところです。精神面はいいのですが、体調はまだ万全ではありません。でも、本来の力じゃなくても金メダル、という方向で持ってきています。前回のドーハ大会は、100m、400mリレーともに銀メダルという結果でしたし、前回以上の結果が必要だと思っています。それに今年は自分の納得の行くような結果が出せていないので、終わりよければ、じゃないですけれど、しっかり結果を出して、来季につなげたいと思います。

福士加代子(陸上競技)

金メダルを狙います。まだ全然トータルでの準備はできていないのですが、ロンドンへの通過点だと考えています。そういった意味で順調にきています。結果を残してシーズンを終わりたいので、しっかり勝負に徹したいです。記録も必要だけれど、ロンドンに向けた課題を見つけるステップにしたいですね。精神面の持っていき方なども試したいです。

北島康介(水泳/競泳)

仕上がりは……あまり自分では期待していないです。ベストなパフォーマンスができるように頑張るだけです。アジア大会は締めくくりではなく、スタートだと思っています。ロンドンオリンピック、いや、それよりも2011年のシーズンのスタートという意味で考えて、そういう気持ちでいます。いいスタートを切れるようにとか、結果を残そうとか、そういうことも考えずに、何か次につながるレースになれば、という思いですね。思い切ったレースをして、何かを掴んで来られればいいなと思っています。

古賀淳也(水泳/競泳)

グアムの直前合宿から帰ったばかりですが、とても楽しく元気良く泳いでくることができました。スピードを出して追い込んで詰め込んでいく練習ができたと思います。結団式から10日後の種目なので、ちょうど疲労感が抜けていくいい状態に持って来られました。(100mの)タイムとしては前半が25秒5~7で折り返して、合計で52秒2くらいを目指しています。ロンドンにむけてタイムを伸ばしていくための大事なステップ。身体が起き上がっていたフォームを見直して頭を寝かせる泳ぎを試しているので、それがちゃんと身について試合で出せるかどうか試しに行く大会になります。入江選手との一騎打ちになると思いますが今年はまだ負けていないので、頑張りたいです。

入江陵介(水泳/競泳)

前回のドーハ大会は200mだけでしたが、今回は背泳ぎの50、100、200mすべてにエントリーします。200mだけじゃなく、100mもしっかり狙っていきたいですね。今シーズンは、なかなかいい結果が出ていないので、アジア大会はシーズンの締めくくりとして、今シーズンでいちばんいいタイムを出して、納得して来シーズンを迎えたいです。積極的なレースをしようと思っているので、来年を見据えていいレースをしたいと考えています。とにかく、ただ勝つだけじゃなく、内容のほうにもこだわって大会では泳ぎたいと思っています。

萩原智子(水泳/競泳)

とにかく今年、日本代表に入っておくことが大事だと思っていました。春先は調子が悪かったのですが、無事日本代表に入れたことによって、夏のパンパシフィック選手権へ向けて、代表チームの指導者の方々が色々なアドバイスを下さりました。アジア大会へ向けてもそうです。夏、そしてアジア大会へと、ツーステップくらい練習でも上がっている気がするので大会が楽しみですね。私はリレーと50m自由形に出場するのですが、チームに勢いをつける種目ですし、競泳が始まって4日目で私の出番は終わってしまうので、次の人にうまくバトンタッチできるような勢いのある泳ぎができたらいいなと思っています。アジア大会をステップにしてオリンピックが見えてくると思うので、しっかりオリンピックにつながる泳ぎと、経験になればいいなと思っています。

松田丈志(水泳/競泳)

グアムで泳ぎ込んで仕上げてきました。疲れはもう取れる時期に入っています。代表チームのメンバーで競り合って、刺激のある合宿になりました。前回のアジア大会はリレーでのメダルだったので、個人での金メダルを獲り、今季の世界ランキング1位のタイムを出すことが目標です。いい準備が出来ているので、この調子で試合を迎えたいです。ロンドンに向けて新しい泳ぎのフォームも調整しているので、記録と泳ぎのどちらでも手ごたえを感じられるようにしたいです。

不田涼子(テニス)

ドーハ大会では2つの銅メダルだったので、今回は金メダルを目指したいです。調子は良いです。いつもどおり積極的なプレーをして獲りにいきます。自ら取りにいくプレーが出来るかどうかがカギ。オリンピックの金メダルを目指す『Gプロジェクト』を日本テニス協会が立ち上げてくれたおかげで、ロンドンオリンピックに向けても活気付いています。ダブルスは土居美咲さんと組みますが、私たちは思っている以上に取りにいく姿勢でプレーしないとキレイすぎるテニスになってしまう。ここ3大会一緒に回って、そのあたりが分かってきたので、自分たちが学んだことを発揮し、積極的にアクションを起こすプレーをする大会にしたいです。

瀬間友里加(テニス)

ミックスとダブルスに出場しますが、どちらもメダルを目指したいです。自分のプレーを試合ですることが勝ちにつながるので、自分のテニスにこだわります。味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点に、充実した施設での練習ができているので有難いことですね。今年は左手首の怪我から復帰したばかりなので、まずは勝敗にこだわって勝っていくためのプレーを取り戻しつつあるところです。だいぶプレーの感覚が戻ってきたので、あとは勝ちにつなげたいと思います。

千葉香織(ホッケー)

アジア大会は、ロンドンオリンピック出場のための大陸別予選も兼ねています。前回のドーハ大会は2位で北京オリンピックの出場権を獲得しましたが、今回は1チームのみ。優勝してここで出場を決めたいと思っています。自分はフォワードですし、得点を取ることで、しっかりチームに貢献したいです。また、チームの中ではベテランの域に入ってきたので、若い選手も多い中、経験をいかしたいと思っています。

田中理恵(体操/体操)

今シーズンは試合で納得のいく演技ができていますが、練習してきたことがそのまま試合に出ているからだと思います。練習を一番大事にするということを頭に入れてひとつひとつ試合を乗り越えてきました。10月の世界選手権でも、練習してきたことをどれだけ出すかということを考えて、緊張はしていましたが思い切って良い演技をすることができたと思います。アジア大会でも最後まで気を抜かずに、もし失敗しても絶対諦めないで自分の持っている演技を出すことを考えて臨みたいと思います。来年以降へのきっかけとして、いい試合にしたいです。

大貫友梨亜(体操/新体操)

全日本選手権が終わってすぐの大会。アジア大会でもパーフェクトの演技をして、見ている人に喜んでもらえる演技をしたいです。得意技のピボットでは、回転数やスピードが見所になるので、そこをしっかり見せていきたいと思います。演技の大きさや伸びやかさを大切にしたいです。今は緊張などないですが、どの大会でも同じ感覚で試合に出られるよう心がけています。ロンドンに向けてというよりは、まず今、自分ができる演技を今年最後の大会で存分に出して、今の一番良いものを皆さんに見せられるように心がけたいです。最後まで守りに入らずに、挑戦の心を持っていきたいです。

吉田沙保里(レスリング)

今大会には2002年の釜山、2006年のドーハに続いて3連覇がかかっています。オリンピックも次のロンドンに3連覇がかかっているので、最初にアジア大会で3連覇をして、いい流れでロンドンオリンピックへ向かいたいです。今年9月の世界選手権で優勝したのですが、実は中国のトップの選手が出場していませんでした。今回は中国も出てくると思いますし、カザフスタン、インドなども粘っこい試合をしてくるので油断せずにいきたいです。自分のレスリングに持ち込んで、良いところ悪いところを見極めたいです。アジア大会はアジアの中のオリンピック。優勝しなければロンドンオリンピックでの金メダルもない、それくらいの気持ちでいます。

坂本日登美(レスリング)

以前はオリンピック階級じゃない階級でレスリングをしていたので、アジア大会は縁がありませんでした。今年、48kg級で復帰したことで、こういう総合大会に出場することができて、すごく幸せだと思います。今日の結団式もそうですが、こうした総合大会の雰囲気というのは本当に世界選手権と違うんだなということを感じて、やりがいがあります。ロンドンオリンピックにつなげていくためにも必ず優勝して、皆さんに喜んでいただきたいと思います。

近藤愛(セーリング)

北京オリンピックの後、ペアが変わって1年半くらいがたちます。最初はバラバラでコンビネーションを掴むのが大変でしたが、最近になって掴めるようになってきました。大会でも成績を残すことが出来ています。アジア大会では、ここで成績を出せば、先につながっていきますので、きっちり金メダルを獲るように頑張りたいです。

三宅宏実(ウエイトリフティング)

10月の世界選手権で念願の200kgを上げたので、今回は201kgとか、とにかく1kgでも更新したいです。今年は調子が上向きです。北京オリンピックで190kg台だったのが、今年に念願の200kgを超えたところ。自信がついてきています。怪我もなくきちんとトレーニングできているので、4年に1回のアジア大会でいい結果を出して、まず200kg付近を上げることが大切だと思っています。ロンドンに向けて来年は205〜210kgを目指し、ロンドンでは210kg位に持って行けるようにプランを立てています。ステップアップの大会にしたいです。

穴井隆将(柔道)

金メダル以外考えていません。技術を変えるようなことではなく、とにかく技術も体力もしっかりある中で、それを出せるだけの精神力が大切です。普段通りやれば負けることはないので、普段の成果を出したいです。ロンドンの本番を想定した精神状態で挑むことができる大事な大会だと思っています。自分のため、日本のため、しっかりと組んで1本を取る柔道をしたいです。1戦1戦が大切な試合です。

杉本美香(柔道)

体は万全という感じではないのですが、悪いなりに、今後のために勝っておきたいので全力で頑張ります。世界選手権を日本でやったことがすごく力になりました。次は中国なので、厳しい戦いになると思いますが持っているものを出して、ロンドンオリンピックへ向けて繋がる大会にしたいです。

秋本啓之(柔道)

いろいろ苦しみ続けた時期もありましたが、応援してくださる皆さんが見捨てずに応援してくださったのが大きな力になって、9月の世界選手権で優勝することができました。優勝したとはいえ、アジア大会もレベルが高いので、挑戦者の気持ちで挑みたいと思っています。その先に控えるヨーロッパ遠征を戦っていく上で、その前哨戦になる大事な大会です。ひとつひとつしっかり戦っていきたいと思います。

松田知幸(ライフル射撃)

世界選手権やワールドカップで勝ってきた事実はあるが、メダルを獲るというのは、毎回厳しいことです。射撃は毎日調子が変わるものだし、体調などでもすぐに変化する。油断はしません。精神的な部分の強化を図り、大舞台で発揮できるかどうかが重要な競技なので、アジア大会も激しい競り合いが予想されます。メンタルの強化を図り、安定した精神状態で臨むことを大切にしてきました。ロンドンへはまだ時間があるので、今回は自分に大きなプレッシャーをかけて、その中で負けるかもしれないが色んなプレッシャーをかけて自分を強くするための大会にしたいです。

秋山輝吉(ライフル射撃)

目標はメダル。アジア大会は3回目ですが、6位、5位と来ているので、ここで一気にメダルへと持ち込みたいです。2007年からグンと成績が上がりつつあるので、今回は本気でメダルを狙えるところまで来ていると実感しています。言い訳しないように先攻に徹し、手を抜かずに練習してきたので、失敗はありえないという気持ちで戦いたいです。

松下紗耶未(アーチェリー)

アジア地域の大会ですが、アーチェリーは、韓国や中国などアジアがオリンピックでメダルを獲っています。オリンピックだからとかアジア大会だからとか区別はなく、大事な大会のひとつです。韓国はおそらくベストのメンバーが来ると思うので強いと思いますが、なんとか付け入って、勝ちたいと思います。アジア大会でまだメダルを獲っていないので、ひとつでもいいからメダルを獲りたいですね。悔しがるのではなく楽しくやれれば、結果はついて来ると思います。

齋藤愛(ダンススポーツ)

もちろん金メダルを目指します。練習してきたものを発揮したいです。個人の動きの能力も大切ですが、2人でつながって踊ることがより大切だと考え、2人で作り上げることを重要視して練習してきました。周りの人に何かを感じ取ってもらうような踊りをしたいです。色々な曲を演じられるよう様々なパターンの練習をしてきました。一日中ダンスのことを考えて過ごしている日々です。感性の引き出しを作るためにも、本を読んで感動する言葉を感じ取ったり、他の競技の選手の言葉を吸収してみたりと、自分の表現に必要なものを取り入れるようにしてきました。


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