写真:日本テックボール協会
写真:日本テックボール協会
テックボールは2012年にハンガリーで考案され、現在では124カ国以上の連盟が加盟する国際的なスポーツへと急速に拡大しています。身体接触(フィジカルコンタクト)が禁止されているため、年齢・性別・体格に関わらず公平に競技を行える点が大きな魅力です。
日本代表は世界選手権でのベスト8や3位入賞をはじめ、2025年の国際ビーチ大会で男子ダブルス世界一に輝くなど着実に躍進を遂げています。
テックテーブル(写真:JOC)
全長約3m、幅1.5mの湾曲したテックテーブルとサッカーボール5号球を使用し、1対1(シングルス)または2対2(ダブルス)で対戦します。
タッチと部位制限
最大3回のタッチ以内に相手コートへ返球します。同じ身体部位で連続2回触れること、および手・腕の使用は禁止されています。
接触とエッジ判定
テーブルや相手選手への接触は禁止です。台の側面(エッジ)に当たったボールはやり直しとなります。
スコアとサービス
12ポイント先取(最終セットは2点差が必要)の3セットマッチ(2セット先取)で行われます。サービスは2ポイントごとに交代します。
新ルール
最新の改定によりサービス交代が2ポイントごととなり、さらに1セットあたり2回までフィールド外へ出る強力なスマッシュが認められるなど、よりダイナミックな攻防が可能となっています。
2019年テックボール世界選手権(写真:ロイター/アフロ)
テックボール最大の魅力は、湾曲した台面が描く独特なボール軌道と、コンマ数秒で繰り出されるアクロバティックなラリー戦です。
同じ部位を連続で使えないルールがあるため、足、膝、胸、頭などを巧みに使い分ける繊細かつ高度なボールコントロールが求められます。接触プレイがない安心感の中で、相手の意表を突くドロップショットや1セット2回まで認められた強烈なスマッシュ、それを身体を極限まで伸ばして拾い上げる精密なレシーブの応酬が展開され、一瞬も目が離せない緊迫した駆け引きを堪能できます。
写真:日本テックボール協会
| 競技初回実施大会 | ー |
|---|---|
| TEAM JAPAN初出場大会 | ー |
| 競技別累計メダル数 |
|
2026年4月1日時点
TEAM JAPAN記録を見る