大会







第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

日本代表選手団結団式・壮行会

激励・応援メッセージがいっぱいの壮行会

 結団式に続いて東京プリンスホテル「プロビデンスホール」で壮行会が行われた。主将と団旗を掲げた旗手を先頭に日本代表選手団が会場に入場。竹田団長の挨拶の後、来賓を代表して小泉首相が「今までの訓練で培った実力をいかんなく発揮して欲しい。大会期間中は夏休みを取って、テレビにかじりついて見て、声援を送りたい」と挨拶し会場を沸かせた。

 会場には日本を6つのブロックに分け、各地の郷土料理が用意された。また6人の女性アナウンサーによる代表選手へのインタビュー、激励ビデオメッセージなどが次々と行われた。KOKIAさんからは日本代表選手団公式応援ソング「夢がチカラ」の歌がプレゼントされ、主将と旗手へはCDが手渡された。

 結団式では緊張した面持ちだった選手たちも、この壮行会では料理に舌鼓をうち、他の競技の選手と記念撮影をしたり、和やかな雰囲気に包まれた。
 またこの会場には11の協賛社ブースが用意され、応援メッセージなどが展示された。

代表選手団として最初の記者会見

 壮行会の後で行われた記者会見では、竹田恆和団長、林務副団長、福田富昭総監督、井上康生主将、浜口京子旗手が席についた。
 竹田団長は、無事結団式と壮行会を終え、いよいよ本番に向けて選手団として一丸となっていきたい。本日は皇太子殿下をはじめ多くの方々から激励の言葉を頂き、身の引き締まる思いをしている。この緊張感を維持しつつアテネの大会に臨みたい。選手団はたのもしい編成ができたと思っている。選手の日頃の実力を充分に発揮すれば、必ず結果はついてくる。国民の皆様の期待に応え、時代を担う子ども達に夢と希望が与えられるよう、選手団一丸となってがんばりたい、と語った。
 林副団長は、今回の選手団が海外に派遣する選手団として最大となったこと、それは国立スポーツ科学センター(JISS)の設立で、多角的な科学データを迅速に現場にフィードバックできるようになったことと、JISSが競技団体の現場とJOCをつなぐ役割を果たし、選手強化の力となり役立ったことが紹介された。
 福田総監督は、本番まで1カ月を切り、選手は最後にやり残したことはないか、きちんとまとめ、本番に臨んでほしい。これまでの積み重ねに自信を持って舞台に立ち、ベストの状態でベストの記録を出す。自分の力を全部出すことが重要、と選手を激励した。またあくまでも努力目標としながらも、メダル総数は24〜25個、金メダルは2桁という目標を示した。
 井上主将は、柔道は大会前半の競技なので、自分がメダルをとって全競技にいい波を送りたいとコメント。
 浜口旗手は、団旗は想像以上に重かった。夢に向かって頑張れる今が幸せに思えると話した。

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