写真：アフロスポーツ
シンボルアスリートソーシャルアクション
ABE CUP 2023
-JUDO School＆Friendly Match-
2023年6月10日、11日の２日間、TEAM JAPANシンボルアスリート ソーシャルアクション第二弾として、阿部一二三選手、阿部詩選手を迎え、「ABE CUP2023-JUDO School＆Friendly Match-」が兵庫県立武道館で開催されました。
新型コロナウィルス感染症の影響等によって、子供たちの日常から、柔道に触れる機会、柔道を通して力を試し合う機会が減少。阿部一二三選手、阿部詩選手の「未来を担う子供たちが柔道を楽しみ、柔道を通して切磋琢磨する場を届けたい」という思いを込めて実施されました。
１日目 柔道教室
兵庫県在住・在学の小学5・6年生を対象に、48団体・283名が参加。一二三選手・詩選手が熱血指導。
2日目 柔道大会
北海道から沖縄まで全国から参加した126団体・274名の小学生6年生が熱戦を繰り広げた。
写真：アフロスポーツ
PROUD
オリンピアンの努力や経験、想い
オリンピック金メダリストである阿部兄妹のこれまでの努力や経験を、未来を担う子供たちに真剣に伝える姿や、柔道を楽しみ、切磋琢磨する場を届けたいという想い。これらに触れることは、子供たちにとって、かけがえのない体験となり、未来へと踏み出す後押しとなる。
SPIRIT
勇気や希望を抱かせる情熱や憧れ
柔道に取り組む子供たちにとって、阿部兄妹は憧れのヒーローであり、夢や目標である存在。二人のトップアスリートとしてのパフォーマンスを目の当たりにすることは、子供たちが勇気や希望を抱き、良い未来を切り拓く力となる。
CONNECTED
ともに⽬標に向かい進む⼀体感と共有感
阿部兄妹とのふれあいによって、子供たちは柔道の素晴らしさを再認識する。また、阿部兄妹自身も子供たちから力をもらい、全てのイベント参加者の一体感が生まれる。このような活動を積み重ねることは、日本全体にさらなる一体感を生み、スポーツを通じたより良い社会づくりへの貢献となる。