バドミントンの世界選手権(ジャカルタ)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国して記者会見を開き、男子シングルスで銅メダルを獲得した桃田賢斗(NTT東日本)は「満足していない。もっと強くなりたい」とリオデジャネイロ五輪に向けて表情を引き締めた。
準決勝で世界1位のシン龍(中国)にストレート負けし、世界選手権の同種目で日本勢初のメダリストとなった喜びよりも悔しさが残っているという。スタミナ不足を課題に挙げ「死ぬほど走りたい」と意欲をかき立てた。(共同)
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