バドミントン男子で2008年北京、12年ロンドン両五輪の代表だった池田信太郎(34)=エボラブルアジア=が15日、9月のヨネックス・オープン・ジャパンを最後に、現役を引退することを明らかにした。
福岡県出身の池田は07年世界選手権で坂本修一と組んだ男子ダブルスで銅メダルを獲得し、北京五輪にも出場した。その後、女子の潮田玲子との混合ダブルスで「イケシオ」ペアとして活躍し、ロンドン五輪に出た。
潮田の引退後、海外選手との男子ダブルスで活動していたが、世界ランキングの低迷で出場できる試合が限られていた。
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