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平成24年度JOCエリートアカデミー修了式レポート

カテゴリ:選手強化
2013.03.23
平成24年度JOCエリートアカデミー修了式レポート
平成24年度JOCエリートアカデミー修了式(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は11日、味の素ナショナルトレーニングセンターで「平成24年度JOCエリートアカデミー修了式」を開催しました。エリートアカデミーは平成20年度からスタートし、オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手の育成を目標に、各競技団体から推薦された有望なジュニア選手を集め、味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点にして集中的な指導を行っている事業です。
 
 今年度の修了式には宮原優さん(レスリング)、谷岡あゆかさん(卓球)、佐藤優衣さん(卓球)、柳岡はるかさん(フェンシング)の4名の修了生に加え、JOC、競技団体、学校関係者、エリートアカデミー在学生らが参加して行われました。

 冒頭のあいさつでJOCの福田富昭副会長は「みなさんはオリンピックのメダル獲得を目指して、スポーツと学業の両方でしっかりとした目標を持ってがんばってきました。今後もさらに研さんを積んで、社会に向かって羽ばたいてください」と述べました。修了生の紹介、来賓のあいさつに続いて修了証が4名に福田副会長から手渡され、会場からは大きな拍手が送られました。

 JOCの福井烈理事からは「修了生のみなさんは共同生活を通じて、仲間の大切さ、ライバルの大切さ、自立の大切さ、我慢することの大切さを学んだと思います。これらは必ず新生活に役に立ちます。みなさんは将来、勇気や感動を与えられるスポーツ界を背負って先頭に立っていく存在です。がんばってください」と激励の言葉が送られました。


 在学生を代表して、新キャプテンを務める白井勝太くん(レスリング)は、「僕たちの手本になり、いろいろな面で気遣ってくれて本当にありがとうございました。希望と夢を抱いて新しい世界に旅立たれることをお祈りします」と送辞を述べました。

 続いて、修了生からの決意表明が行われ、宮原さんは「高校1年の時にユースオリンピックで金メダルを獲得したのが最高の思い出です。春からは大学に入り、2016年のオリンピック金メダルを目指します」と宣言しました。 

 谷岡さんは「印象に残っているのは高校2年生の春に全日本選手権のジュニアの部で優勝したことです。これからは社会人として仕事と卓球の両立を目指して笑顔でがんばります」と仕事への意欲も語りました。

 キャプテンを1年間務めた佐藤さんは「最初のころは、悩みやつらいこともたくさんありましたが、多くの人の支えがあったおかげで、私は修了式を迎えることができました。大学では個人、団体ともに日本一を目指します」と感謝の言葉を口にしました。

 柳岡さんは「大人数で協力してお互いに過ごしやすくすることの大切さを学びました。春からは新しい生活が始まりますが、2016年、2020年にオリンピック金メダル獲得を目標にがんばります」と将来の夢を語りました。

 式典の最後には記念撮影が行われ、4人の修了生は笑顔でJOCエリートアカデミーを巣立ちました。


<平成24年度JOCエリートアカデミー修了生>
名前:宮原優(みやはらゆう)
競技:レスリング
出身地:富山県高岡市
高校:安部学院高等学校
進路:東洋大学社会学部
主な競技成績:2010年第1回ユースオリンピックレスリング女子46kg級金メダルなど

名前:谷岡あゆか(たにおかあゆか)
競技:卓球
出身地:高知県高知市
高校:帝京高等学校
進路:株式会社オークワ
主な競技成績:2011年全日本卓球選手権(ジュニアの部)優勝など

名前:佐藤優衣(さとうゆい)
競技:卓球
出身地:三重県四日市市
高校:帝京高等学校
進路:淑徳大学国際コミュニケーション学部
主な競技成績:2010年ITTFジュニアサーキットサフィールオープンジュニアシングルス3位など

名前:柳岡はるか(やなおかはるか)
競技:フェンシング
出身地:秋田県秋田市
高校:東亜学園高等学校
進路:法政大学法学部
主な競技成績:2010年、2011年JOCジュニアオリンピックカップ女子フルーレ個人優勝など





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