味の素ナショナルトレーニングセンター JOCスポーツアカデミー事業

JOCエリートアカデミー事業

設立背景

国際競技力向上及びその安定的な維持の施策の一環として、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を恒常的に育成するために、中央競技団体の一貫指導システムとの連携により、ジュニア期におけるアスリートの発育・発達に合わせ、トップアスリートとして必要な「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的としたJOCエリートアカデミーを実施している。

目標
  • 味の素トレセンの機能を活用し、長期に渡り、集中的な指導を行い、オリンピックで活躍できるトップアスリートを育成する。
  • 文部科学省、教育機関等と連携を図りながら、スポーツを通して社会の発展に貢献できる人材を育成する。
概要
  • 味の素トレセンを生活拠点として、全国から発掘した優れた素質のあるジュニア選手を近隣の学校に通学させながら、各競技団体の一貫指導システムに基づいた指導を行う。
    (平成21年度:卓球9名・レスリング6名・フェンシング3名)
対象者 中学1年から高校3年まで
開始時期2008年4月

活動内容

将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を育成するために、味の素トレセンを中心とした環境の中で「考える力」を中核として「競技力」「知的能力」「生活力」をバランスよく向上させることが必要であり、以下のようなプログラムを実施している。

  • ナショナルトレーニングセンターの機能を活用した、専任のトップレベルの指導者による長期的・集中的な競技スキルの指導プログラム
  • ライフスキル、コミュニケーションスキルを身につけさせ、社会性、人間性を向上させるための知的能力開発プログラム。
  • 共同生活を通じて必要な社会規範を意識させ、日本のトップアスリートと触れ合うことで、競技に対する心構えや態度を養うためのプログラム。
  • 国際人として海外で活躍できるようにするための語学教育プログラム。
  • 基本的な学力の定着を図るための学習(補習)プログラム。

平成20年度の実績(競技成績)

卓球

  • 2008世界カデットチャレンジ(スウェーデン:ヘルシンボリ)
    谷岡 あゆか 女子シングルス優勝、女子ダブルス優勝、女子団体優勝
    鈴木 李茄 女子シングルス3位、女子ダブルス優勝、女子団体優勝
    東  勇渡 男子ダブルス8位、男子団体4位
    松田 尚樹 男子ダブルス8位、男子団体4位
    大塚 大寛 男子ダブルス2位、男子団体4位
  • JOCジュニアオリンピックカップ全日本選手権大会(宮崎県:宮崎市総合体育館)
    谷岡 あゆか 女子シングルス優勝、女子ダブルス優勝
    鈴木 李茄 女子シングルス3位、女子ダブルス優勝
    大塚 大寛 男子シングルス3位
  • 全日本卓球選手権大会(東京:東京体育館)
    鈴木 李茄 女子ダブルス3位
    谷岡 あゆか 女子ダブルス3位

レスリング

  • 第34回全国中学生レスリング選手権大会(茨城:水戸市)
    宮原  優 41kg級3位
    白井 勝太 66kg級5位
  • 2008年ジャパンビバレッジ杯全日本女子選手(東京:駒沢体育館)
    宮原  優 40kg級優勝
  • 全日本女子オープン選手権大会(静岡県:東伊豆町立体育センター)
    宮原  優 中学生の部 46s級優勝  ※最優秀選手賞受賞
    花田 彩乃 中学生の部 58s級2位
    古市 雅子 キッズ5・6年生の部 +45s級優勝