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ドーハアジア大会


第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)

みどころ テコンドー

テコンドーは、世界での競技人口5000万人を超える、ネリョチャギ(踵落とし)やティットラチャギ(後ろ回し蹴り)などの華麗な足技に代表される「蹴る」ということに特出した競技です。

アジア地域には、テコンドー競技の本場である韓国をはじめ、イラン、タイ、フィリピン、チャイニーズ・タイペイ、中国などのテコンドー強豪各国が多数あります。そのため、今回のドーハアジア競技大会においては非常にハイレベルな戦いが繰り広げられることが期待されます。

今回日本からは山路藍(女子・51kg級)が派遣されます。今年二十歳の山路選手は本年5月にスペインにて開催されました世界学生選手権において銅メダルを獲得した、日本テコンドー界の新星です。経験を確実に力に変えるタイプの選手ですので、その後の国内・海外強化合宿、また国内での試合でも着実に力をつけ、今大会に向け調整を続けてきました。

1名と少数での派遣になりますが、メダル獲得に向け全身全霊を傾け試合に臨みます。皆様からも暖かい声援をよろしくお願いします。

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山路藍選手

出場選手からのメッセージ

目標はメダルを取ることです。アジア競技大会は自分にとって大きなチャンス。この与えられたチャンスを必ず掴むためには、集中して取り組んできたステップを思い切り使い、アットラ(回し蹴り)を決めていく。挑戦者であるという気持ちで、攻めを7割、守り(カウンター)が3割の意識を持ち、闘争心で相手を圧倒し、気持ちで勝つ。そして心の中で、ガッツポーズをします!!

競技紹介
テコンドー−競技の歴史

関連情報
- (社)全日本テコンドー協会
- 世界テコンドー連盟

 
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