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ドーハアジア大会


第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)

レスリング 日本代表選手団 コメント〜閉幕にあたって

田岡秀規(レスリング男子)
今大会では消極的になってしまい自分のレスリングがあまりできなかった。
レスリングは個人競技だけど、「TEAM JAPAN」という気持ちでやることができた。今回の経験を今後の試合や練習に生かしていきたいと思います。

高塚紀行(レスリング男子)
グレコローマンの笹本選手の勝ちへの執念に刺激を受けました。
今回は日の丸を背負って戦うんだという気持ちが足りず、負けてしまったと思います。精神的にもっともっと強くなって、オリンピックで金メダルをとれるように帰ってからも練習します。

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小島豪臣選手(左)(写真提供:アフロスポーツ)

小島豪臣(レスリング男子)
今大会は、技術面というより最後まで諦めない気持ちで取った銀メダルだった。また、他競技の日本代表選手団と交流したことで意識も高くなり、良い刺激になった。

小幡邦彦(レスリング男子)
国ごとに分かれ競技をすることで日本チームとしての強い団結力を感じた。試合の方でも敗れはしたが世界のトップクラスと対戦することができ、次の大会に向けよい経験になった。これからも今回の経験を生かして頑張っていきたいと思います。

松本真也(レスリング男子)
ドーハアジア競技大会という大きな大会に参加することが出来てとても光栄に思います。上位入賞することは出来ませんでしたが、アジアの国々の選手と対戦し、自分の持っている力を出し切れたので満足しています。この大会での負けをバネに北京オリンピックで暴れたいです。

豊田雅俊(レスリング男子)
トレーナーの方々に支えられ、最高のコンディションで試合ができました。ありがとうございました。

笹本睦(レスリング男子)
他のスポーツ選手を応援することでそのスポーツを知ることができた。目標だった金メダルを取ることができたので、試合内容は別として自分に100点をつけたい。今回の大会で自分が何をすれば良いのかが大体わかったので、北京オリンピックに向けて練習をし、金メダルを取れるように頑張りたい。

飯室雅規(レスリング男子)
アジア大会では銅メダルがとれてよかった。
他の競技の選手との交流もありよかったと思う。

菅太一(レスリング男子)
違う競技の選手と友達になれたことがとても良かった。
試合は2回戦で負けてしまったが、今の自分の実力がまだまだだとわかり、北京オリンピックに向けての方向性を考え直せた。

松本慎吾(レスリング男子)
アジア競技大会では銅メダルに終わったが、2年後の北京オリンピックでは「金メダル」を目標にこれからも頑張りたいと思う。

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左から浜口京子選手、伊調馨選手、吉田沙保里選手、伊調千春選手(写真提供:アフロスポーツ)

伊調千春(レスリング女子)
今回初めてアジア大会に出場させていただいて、たくさんのことを感じ、そして勉強させていただきました。他国のレベルアップを肌で感じ、力不足だと改めて実感しました。中国の選手の活躍を見てこのままでは北京では・・・と不安になりました。もう一度気を引き締めて、気合を入れなおして頑張ろうと思います。自分を見つめ直す良いきっかけとなった大会でした。ありがとうございました。

吉田沙保里(レスリング女子)
旗手という大役を任され、今まで以上に気合が入った大会となりました。いろんな競技の方と知り合えたし、いろんな話をすることができ、本当に思い出に残る大会でした。2年後の北京オリンピックに向けてこれからまた頑張りたいと思います。みなさんの協力のおかげで大会は成功したと思います。

伊調馨(レスリング女子)
ドーハに来て朝日や夕日がきれいなことに感動しました。同じ部屋の卓球やホッケーの選手たちと交流を持ち、テレビに向かって熱く応援したことは、とても良い思い出になりました。めでたく女子ホッケーが北京オリンピックの出場権を獲得し、今回ふがいない試合をしてしまった自分を勇気づけてくれました。

浜口京子(レスリング女子)
北京オリンピックに向けて、明確にこれからやらなくてはならない課題を見つけることができました。負けて悔しいですが、この悔しさを発奮材料にして頑張ります。日本代表選手団のほかの競技の方たちと交流できることで、お互いに励まし合うことで、刺激にもなりました。アジア競技大会に出場して、何一つとして無駄なことはなかったです。
ありがとうございました。


 
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