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JOCエリートアカデミー事業

設立背景

国際競技力向上及びその安定的な維持の施策の一環として、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を恒常的に育成するために、中央競技団体の一貫指導システムとの連携により、ジュニア期におけるアスリートの発育・発達に合わせ、トップアスリートとして必要な「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的としたJOCエリートアカデミーを実施している。

方針 ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)の機能を活用して、学校や行政と連携を図りながら、アスリートの競技力・生活力・知的能力の向上を図る。
目指す
アスリート像
・高い人間力を備え、オリンピックでのメダル獲得ができるアスリート
・オリンピック精神を尊重し、社会に貢献できるアスリート
対象者 中学1年から高校3年まで 令和5年度(2023年度)アカデミー生一覧pdf
(レスリング11名、卓球5名、フェンシング1名、ライフル射撃3名、ローイング3名、アーチェリー7名、計30名)
開始時期 2008年4月

活動内容

将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を育成するために、味の素トレセンを中心とした環境の中で「考える力」を中核として「競技力」「知的能力」「生活力」をバランスよく向上させることが必要であり、以下のようなプログラムを実施している。

  • 競技別の専用練習場である味の素ナショナルトレーニングセンターや、日本各地のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の機能を活用するとともに、トップレベルの専任指導者による長期的かつ集中的な競技スキルの指導
  • アスリートヴィレッジでの共同生活を通じて必要な社会規範を意識させるとともに、日本のトップアスリートと触れ合うことにより、自立/自律したアスリートの育成
  • HPSC近隣の学校への通学とともに、合宿や大会による欠席を補うため、オンライン個別指導による基本的な学力の定着
  • 論理的に相手に物事を伝えることができるようにする「言語技術/教育」や、アスリートとして必要な知識を学ぶ「アスリート基礎」などを通じた、考える力の養成
  • 海外での競技活動を視野に入れた語学(英語、韓国語、フランス語など)の研修
  • エリートアカデミー01
  • エリートアカデミー02
  • エリートアカデミー03
  • エリートアカデミー05

エリートアカデミー関連情報

エリートアカデミーだより

エリートアカデミーだよりはNo.139をもって休止とさせていただきます。アカデミー生の主な大会結果については、上記のニュースをご覧ください。


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