【アナハイム共同】重量挙げの世界選手権第2日は29日、米アナハイムで行われ、男子62キロ級で昨年のリオデジャネイロ五輪4位で26歳の糸数陽一(警視庁)がスナッチ134キロ、ジャーク165キロのトータル299キロで銀メダルに輝いた。日本協会によると、日本の男子選手が世界選手権でメダルを獲得するのは1981年以来、36年ぶり。
28日のB組で競技を終えていた高尾宏明(自衛隊)は8位が決まった。女子48キロ級では28日のB組で競技を行った柳田瑞季(九州国際大職)が10位、高橋いぶき(金沢学院大)が14位となった。
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