柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は4日、富山県射水市アルビス小杉総合体育センターで行われ、リオデジャネイロ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥が所属するALSOKの一員として五輪後初の実戦に臨み、女子2部の優勝に貢献した。チームは決勝でJR九州Bを2―0で下した。
田知本は中堅として姉の愛らとともに出場。得意の大外刈りや寝技で一本勝ちするなど、1回戦からの4試合で3勝1引き分けだった。
体重無差別5人制で争う男子1部は日本中央競馬会が旭化成Aに競り勝ち、2年連続4度目の制覇。(共同)
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