柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は3日、富山県射水市アルビス小杉総合体育センターで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部はコマツが2勝1引き分けで3年ぶり11度目の優勝を果たした。世界選手権(8〜9月・ブダペスト)78キロ級代表の佐藤瑠香、リオデジャネイロ五輪63キロ級5位の田代未来らが活躍した。
2位は自衛隊。世界選手権70キロ級代表の新井千鶴を擁し、3連覇を目指した三井住友海上は3位だった。JR東日本が4位。
男子3部はリオ五輪66キロ級銅メダルの海老沼匡が出場したパーク24が、決勝でJR九州Aを4―0で下して優勝した。(共同)
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