22日にナゴヤドームで開幕するソフトボール日本リーグ女子の各チームの選手らが20日、名古屋市内で記者会見し、2年ぶりの優勝を狙うビックカメラ高崎のエース上野は「(2020年)東京五輪を意識し、ソフトボール界を盛り上げていかないといけない」と強い思いを語った。
昨季は通算200勝と2千奪三振を達成したが、左膝負傷で長期離脱。34歳の第一人者は「シーズンを通してけがなく投げ続けたい」と誓った。昨季2位の太陽誘電、藤田は投打の“二刀流”で最高殊勲選手賞(MVP)や最多勝、本塁打王に輝いた。「自分にしかできないスタイルで多くの人に知ってもらう」と語った。(共同)
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