【東莞(中国)共同】男女混合の団体戦で争うバドミントンの国・地域別対抗戦、第14回スディルマン杯は17日、中国の東莞で行われ、初優勝を狙った日本は決勝で中国に0―3で完敗し銀メダルだった。中国は6大会連続10度目の優勝。
日本は男子ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が1―2で、女子シングルスの山口茜(福井・勝山高)は2012年ロンドン五輪金メダルの李雪ゼイに0―2で2連敗を喫した。3試合目の男子シングルスも上田拓馬(日本ユニシス)が08年北京、ロンドン両五輪優勝の林丹に0―2で敗れた。
日本は今大会、初のメダル獲得と過去最高の成績を収めた。
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