12日に終了したバドミントンの世界連盟スーパーシリーズ、シンガポール・オープンで日本選手として初めて同シリーズの男子シングルスを制した桃田賢斗(NTT東日本)が13日、羽田空港に帰国した。優勝から一夜明け「表彰台に上がって優勝を実感した。うれしかったし、感動した」と笑顔で喜びを語った。
スーパーシリーズは五輪、世界選手権に次ぐ格付けで年間12大会が行われる。桃田は福島・富岡高時代の2012年に世界ジュニア選手権のシングルスで日本勢初制覇を果たして以来の快挙で、来年のリオデジャネイロ五輪出場に向けて弾みをつけた。(共同)
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