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2014.10.09 国際総合競技大会

世界体操で内村5連覇、田中3位 3大会連続2人が表彰台

世界体操で内村5連覇、田中3位 3大会連続2人が表彰台
体操の世界選手権男子個人総合決勝で5連覇を達成し、金メダルを手にする内村航平選手(中央)と銅メダルの田中佑典選手。左は銀メダルのマックス・ウィットロック選手=9日、中国・南寧(共同)

 【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第7日は9日、中国の南寧で男子個人総合決勝が行われ、ロンドン五輪金メダリストの内村航平(コナミ)が6種目合計91・965点で自身の史上最多記録を塗り替える5連覇を成し遂げた。田中佑典(コナミ)も90・449点で3位に入り、3大会連続で日本選手2人が表彰台に立った。
 予選1位で通過した内村は2種目目でトップに立つと全種目でただ一人高得点の15点台を並べる総合力の高さを見せ、2位のマックス・ウィットロック(英国)に1・492点差をつけた。予選6位の田中はあん馬でミスが出たが、得意の平行棒、鉄棒で巻き返した。

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