2016.02.14 オリンピック

なでしこ候補、紅白戦などで練習アジア最終予選への沖縄合宿

紅白戦で汗を流すサッカー女子のなでしこジャパン候補＝沖縄県中城村（共同）

　サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選（２９日開幕）へ向け合宿中の日本代表「なでしこジャパン」候補は１４日、沖縄県中城村で午前と午後に練習し、紅白戦やセットプレーの確認などで計約４時間、みっちりと汗を流した。
　紅白戦はメンバーやポジションを入れ替えながら２０分を３本こなした。佐々木監督は「まだ意識を共有できていない」と連係の乱れを指摘しつつ、１月に視察した親善試合の中国―韓国と比較し「われわれの方が質は高い」と手応えを示した。
　ＧＫ山根（千葉）は腰、ＤＦ高良（仙台）は左太ももを痛め、午後練習の途中で切り上げた。今後は様子を見て決める。（共同）

なでしこ候補、紅白戦などで練習 アジア最終予選への沖縄合宿

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