日本サッカー協会は5日、サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に向けた日本代表「なでしこジャパン」の国内組による候補合宿(13〜19日・沖縄県)メンバー25人を発表し、宮間(岡山湯郷)や阪口(日テレ)、川澄(INAC神戸)らが選ばれた。
29日から大阪市で開催される予選の登録20人には大儀見(フランクフルト)や熊谷(リヨン)ら欧州組が5人ほど入る見込みで、今回の合宿メンバーは15人前後に絞られることになる。紅白戦などで選手の力量を見極める意向の佐々木監督は「予選に向けた選手選考の場。イメージの共有、質の向上を引き続き図っていく」とコメントした。(共同)
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