7日終了のバドミントンの世界連盟スーパーシリーズ、インドネシア・オープンの男子シングルスで優勝した桃田賢斗が8日、成田空港に帰国し「疲労困憊の状態で優勝でき、我慢する力がついた」と笑顔で喜びを語った。
スーパーシリーズでは4月のシンガポール・オープンに続く2勝目だが、インドネシア・オープンは同シリーズの中でも「プレミア」に位置付けられ、世界ランキングの獲得ポイントが高い。
来年のリオ五輪でのメダル獲得を期待される20歳の桃田は「(五輪出場)レースで一歩リードする展開になった。プレッシャーも掛かってくると思うが、悔いのない試合をしていきたい」と力を込めた。(共同)
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