第1回ユースオリンピック冬季競技大会が閉幕

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閉会式に参加した日本代表選手団（写真：フォート・キシモト）

　第1回ユースオリンピック冬季競技大会（2012/インスブルック）の閉会式が22日に行われ、10日間にわたって開催された大会の幕が降ろされました。14〜18歳の若い世代を対象に、70の国と地域から約1000人の選手が参加した大会は、7競技63種目が実施されたほか、オリンピズムの学習や国際交流などを目的とした様々な文化・教育プログラムも行われました。

　選手32名が参加した日本代表選手団は、スキー・ジャンプ女子で高梨沙羅選手、スノーボード・ハーフパイプ女子で大江光選手が金メダルを獲得するなど、金3（フィギュアスケートのNOC混合団体含む）、銀5、銅9の計17個のメダルを獲得しました。
　
　次回のユースオリンピックは、2014年に第2回夏季大会が中国の南京で行われ、2016年にはノルウェーのリレハンメルで第2回冬季大会が行われます。