HOMEニュース7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」

ニュース

7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」

カテゴリ:選手強化
2018.04.23
7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
11期生は7競技から13名が入校(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は1日、「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」を味の素ナショナルトレーニングセンター(味の素トレセン)で開催しました。

 JOCエリートアカデミー(以下、エリートアカデミー)は、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を育成するための事業。味の素トレセンを生活拠点に「競技力」の向上はもちろん、コミュニケーションスキルや語学力などの「知的能力」、共同生活をおくることでの「生活力」を身に付け、スポーツを通して社会の発展に貢献できる人材を育成することを目的としています。


7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
平岡英介JOC副会長兼専務理事(写真:アフロスポーツ)
7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
籾井圭子スポーツ庁競技スポーツ課長(写真:アフロスポーツ)

 今年度新たに加わった11期生は7競技13名で、アカデミー生の合計は7競技37名となりました。新たな環境での生活をスタートさせる入校生は、家族や関係者、JOC、スポーツ庁、競技団体、学校関係者、エリートアカデミー在校生らの大きな拍手に迎えられ、一人一人元気よく入場しました。

 主催者を代表してあいさつに立った平岡英介JOC副会長兼専務理事は、「一日一日を大切にして、同じ志を持った仲間達と切磋琢磨して助け合いながらそれぞれの目標に向かって歩んで下さい」と述べました。そして『オリンピックで活躍し社会の発展にも貢献できるアスリートを育てる』というエリートアカデミーの理念と、『人間力なくして競技力向上なし』というJOC選手強化本部のスローガンを紹介。「人間力を高めること、そしてスポーツの持つ力、夢、希望、感動をしっかりと身につけて、成長していっていただきたい」という願いを込めて、入校生を激励しました。

 続いて、来賓を代表してスポーツ庁の籾井圭子競技スポーツ課長が登壇。2月から3月に開催された平昌オリンピック・パラリンピックでの日本代表選手団の活躍について触れ、「こうしたトップアスリートの活躍はスポーツの価値を高め、スポーツの一層の振興につながります。2年後には東京2020大会が開催されます。皆さんがフェアプレーの精神に則り、オリンピック競技大会をはじめ多くの国際大会で活躍されることを期待しています」と祝辞を述べました。

 そして、今年度エリートアカデミーのキャプテンを務める月野敬子さん(フェンシング)が在校生を代表して歓迎の言葉を送り、「規則もあり練習も厳しいですが、その環境を乗り越えることで大きな成長を得ることができます。分からないことや困ったことがあれば私達先輩に聞いて下さい。37名全員で切磋琢磨し、感謝の気持ちを忘れずに自分達の目標に向かって一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけました。


7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
在校生代表の月野敬子さん(左)と、入校生のトップを切ってあいさつしたガレダギ敬一くん(写真:アフロスポーツ)
7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
菅野煌大くん(左)、小塩遥菜さん(写真:アフロスポーツ)

 最後に、入校生13名のうち、遠征等で欠席した2名を除く11名が自己紹介と決意表明を行いました。名前を呼ばれた入校生は新生活への抱負や将来の目標について堂々とスピーチし、出席者から温かい拍手が送られました。

【第11期生一覧】

■尾ア 野乃香(おざき ののか)
競技:レスリング
出身:東京都
学校:帝京高等学校
学年:1年

※大会遠征のため欠席

■ガレダギ 敬一(がれだぎ けいわん)
競技:レスリング
出身:東京都
学校:北区稲付中学校
学年:1年
「僕の目標は、このエリートアカデミーという環境を通じてレスリングと勉強を両立し、オリンピックに出ることです。そのためには心と体を鍛え、勉強もしっかりとやっていきたいと思います。そして、感謝の気持ちを忘れずに、オリンピックという大舞台に立てるように日々努力していきます。分からないこともたくさんありますが、これからどうぞよろしくお願いします」

■菅野 煌大(かんの こうだい)
競技:レスリング
出身:埼玉県
学校:北区稲付中学校
学年:1年
「僕がエリートアカデミーに入りたいと思った理由は、レスリングだけで強くなるのではなく、社会人になったときに人として恥じないよう、あいさつや礼儀を身につけるためです。レスリングではオリンピックで優勝できるような選手になりたいです。そのためには毎日コツコツと練習し、どんなに苦しくても歯を食いしばり、先輩達についていきたいです。勉強では世界に出たときに英語が必要になるので、そこにも力をいれていきたいです。そして尊敬される選手になりたいです」

■坂本 由宇(さかもと ゆう)
競技:レスリング
出身:東京都
学校:北区稲付中学校
学年:3年

※大会遠征のため欠席

■小塩 遥菜(おじお はるな)
競技:卓球
出身:岐阜県
学校:北区稲付中学校
学年:1年
「JOCエリートアカデミーに入れたことに感謝し、生活ができること、卓球ができることにも感謝しています。そして、先生やコーチの方々に言われたことを絶対に守り、自覚を持って1日1日を大切にしていきたいです。そして将来の夢である世界選手権で金メダルを獲得できるように、常に世界をイメージして高い意識を持って努力していきたいです。よろしくお願いします」


7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
坪颯登くん(左)、安田舞さん(写真:アフロスポーツ)
7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
高木葵さん(左)、西田葵さん(写真:アフロスポーツ)

■坪 颯登(つぼ はやと)
競技:フェンシング
出身:青森県
学校:北区稲付中学校
学年:3年
「僕はエリートアカデミーに入り、人間力の向上、そして競技力の向上を目標に頑張っていきたいです。生活面では決められたルールをしっかり守って行動し、練習では常に意識を高く持ち、集中して取り組み、最終的にはオリンピックでメダルをとれるような選手になりたいです。これから応援よろしくお願いします」

■安田 舞(やすだ まい)
競技:水泳/飛込
出身:鳥取県
学校:帝京高等学校
学年:1年
「私の目標は東京オリンピックでメダルをとることです。その目標を達成するために、エリートアカデミーに入校することを決断しました。今はまだ未熟ですが、覚悟を持って歩んでいき、また感謝の気持ちを忘れず、生活面、競技面を磨いていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」

■高木 葵(たかぎ あおい)
競技:ライフル射撃
出身:岐阜県
学校:成立学園高等学校
学年:1年
「生活を支えてくださる方々への感謝の気持ちを常に持つことや、一日一日を大切にすること、時にくじけそうなことがあっても諦めずに努力をし続けることを忘れずに、これからの3年間を過ごしていきたいです。そして、競技力と人間力の高いアスリートになってオリンピックに出場し、活躍したいです」

■西田 葵(にしだ あおい)
競技:ライフル射撃
出身:秋田県
学校:北区稲付中学校
学年:1年
「私は自分を支え応援してくれている大切な人たちへ感動を与え、感謝を伝えられるメダリストを目標として活躍していきます。そのために、いつも初心に戻ることを心に刻んで、JOCエリートアカデミーで競技力や人間力の基礎を固め、人、物、時間を大切に生活していきます」


7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
中條扇之介くん(左)、上野美歩さん(写真:アフロスポーツ)
7競技13選手が新たに入校 「平成30年度JOCエリートアカデミー入校式」
伊藤魁晟くん(左)、野田慶一郎くん(写真:アフロスポーツ)

■中條 扇之介(なかじょう せんのすけ)
競技:ボート
出身:山形県
学校:成立学園高等学校
学年:1年
「僕にはオリンピックで金メダルをとるという目標があります。そのために、エリートアカデミーで広い視野を持ち、競技力を向上させるとともに人間力を向上させ、みんなから応援されるアスリートになれるように頑張ります。オリンピックで金メダルをとるということは消して楽なことではありません。自分に厳しく何事にも積極的に取り組み、一日一日を大切にし、世界で通用するアスリートになれるように精一杯頑張ります」

■上野 美歩(うえの みほ)
競技:ボート
出身:岐阜県
学校:成立学園高等学校
学年:1年
「私がここまで成長することができたのは、多くの方々の支えがあったからです。これから新しく私に関わってくださる方にも感謝の気持ちを常に持ち、競技力、人間力を向上させます。『本気になれば自分が変わる、本気になれば全てが変わる』という松岡修造さんの言葉がありますが、私も何事にも本気で取り組んでいきます。そしてボート競技のメダリストを狙います」

■伊藤 魁晟(いとう かいせい)
競技:アーチェリー
出身:広島県
学校:北区稲付中学校
学年:3年
「私はこのJOCエリートアカデミーに入校して、アーチェリー競技だけでなくこれまでよりも学校での学習や自主学習を行い、競技面、学習面どちらもレベルアップしなければいけないと思っています。これからはこの素晴らしい施設を利用させていただけること、そしてこの施設を利用させていただくにあたって私を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず行動していきます。そして、私に期待してくださっている方々の気持ちに応えられるよう日々最善を尽くし、パリオリンピックでのメダル獲得を目指して頑張ります」

■野田 慶一郎(のだ けいいちろう)
競技:アーチェリー
出身:岐阜県
学校:北区稲付中学校
学年:1年
「僕はこれまで、たくさんの人に応援してもらったり、助けてもらってきました。このJOCの素晴らしい環境でたくさんの技術を身につけ、オリンピックに出場して、たくさんの人々に夢や感動を与えられるような選手になりたいと考えています。もちろん技術だけでなく、礼儀や学習のほうもしっかり努力をして、将来大人になっても人間力のある人になりたいと思っています」





ページトップへ