日本オリンピック委員会(JOC)は6月17日から23日までの7日間、日本オリンピックミュージアム(JOM)にて「オリンピックデーウィーク 2025 in JOM」を開催しました。
本イベントは、6月23日のオリンピックデーを記念してオリンピアンが来館し、様々なプログラムを通して来館者と交流するイベントです。6月17日から20日までの4日間は、館内の展示紹介等を通じて来館者がオリンピアンと交流するプログラムを実施しました。1日2名のオリンピアンが来館し、17日はアテネ2004、北京2008、ロンドン2012大会に出場した髙平慎士さん(陸上競技)、長野1998、ソルトレークシティー2002、トリノ2006冬季大会に出場した勅使川原郁恵さん(スケート/ショートトラック)、18日はパリ2024大会に出場した赤松諒一さん(陸上競技)、北京2008、ロンドン2012大会に出場した田中琴乃さん(体操/新体操)、19日は北京2008、ロンドン2012、リオデジャネイロ2016、東京2020大会に出場した荒木絵里香さん(バレーボール)、北京2008、ロンドン2012大会に出場した伊藤華英さん(水泳/競泳)、20日はロンドン2012、リオデジャネイロ2016大会に出場した三井梨紗子さん(水泳/アーティスティックスイミング)、東京2020大会に出場した武藤弘樹さん(アーチェリー)がそれぞれ来館し、来館者への展示紹介や記念撮影等を行いました。
※オリンピックデーとは、1894年6月23日の国際オリンピック委員会(IOC)創設を記念して定められている記念日です。「LET’S MOVE」をスローガンに、身体を動かすことの楽しみを世界の人々に発信しています。
6月19日に行われたプログラムの前半では、ミュージアム2階のEXHIBITION AREAでオリンピアンが来館者をお出迎えし、展示紹介や自身の競技経験を踏まえた話題で交流しました。「世界とオリンピック」のエリアではオリンピックの成り立ちや、オリンピックシンボルにこめられた意味などについて紹介をしました。また、オリンピアンの身体能力に挑戦できる「オリンピックゲームス」のエリアでは、ジャンプコーナーやシンクロコーナーなどでオリンピアンと学生たちが一緒に盛り上がりました。
後半は、1階のWELCOME AREAに移動し、希望者の方がオリンピアンと一緒に記念撮影を行いました。校外学習で訪れた子どもたちは、思い思いにパネルを持ったりポーズを決めたりと、大変盛り上がっている様子でした。
オリンピックデーウィーク 2025 in JOMでは今回のほかにも様々なプログラムを実施しました。詳細は以下の記事も合わせてご覧ください!
『「オリンピック・ムーブメントセミナー(令和7年度第1回オリンピアン研修会)」を開催』
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