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2014.10.04 国際総合競技大会

【日本代表選手団コメント】仁川アジア大会閉幕に寄せて(2)

 第17回アジア競技大会(2014/韓国・仁川)の閉幕に寄せる日本代表選手団のコメントを一斉配信します。

■バドミントン
・田児賢一選手
 一番悔しいのは、団体戦で自分が負けてメダルを取れなかったことです。自分が世界ランク4位だということも含めて、全部忘れて一からやり直さないといけないと思います。リオデジャネイロと東京のオリンピックという大きな大会があるので、そこでは「アジア大会では負けたけど、その経験があって良い結果につながった」と言えるように頑張りたいと思います。

・桃田賢斗選手
 シングルスの準々決勝で世界ランク1位のイー・チョンウェイ選手と対戦して通用する部分と、足りない部分がハッキリとわかりました。自分がスピードを上げたときは通用しましたが、フィジカルの部分と勝負所の1球で焦らない判断力を付けないといけないと思いました。

・園田啓悟選手
 5月に優勝した男子国別対抗戦のトマス杯はチームとしては勝ちましたが、ダブルスの自分たちは負けてしまい、悔しい思いをしました。その悔しさがあって、アジア大会では団体戦で勝ってポイントを取れたことはすごくうれしかったです。

・嘉村健士選手
 団体戦でダブルスの自分たちが勝てたのは、トマス杯で負けた悔しさがあったからだと思います。課題だと思った体力面も強化して、終盤にスピードを上げることもできました。ただ、個人戦では相手のペアがやりたい展開でずっと進んでしまったので、相手を自分たちのやりたい展開に誘うプレーも必要だなと感じました。

・遠藤大由選手
 準々決勝では世界王者になっている選手と対戦しているのに、少し競った場面になると引き下がってしまいました。最近は、同じような負け方が続いているので修正したいです。このレベルでは、次のオリンピックに向けてとか言っている場合ではないので、今後の試合を一つ一つ、勝って行くしかないと思います。

・早川賢一選手
 チームのキャプテンとしても準備をして臨んだつもりでしたが、結果が伴わなかったので、今後の合宿などでもう一度勝てるようにみんなでやっていきたいと思います。

・橋本博且選手
 相手は同じくらいの強さか、少し向こうが上かなというぐらいで勝負はできるだろうと思っていたのですが、相手が本格的にミックスダブルスに取り組んでいるペアだったので、うまくいきませんでした。

・高橋礼華選手
 勝つにしても負けるにしても、自分たちのプレーを出して終わりたかったのですが、決勝戦は相手の調子がよくて対応できず、完全燃焼できないまま終わってしまいました。4年に一度の大きな大会で決勝戦に進めたことはよかったと思っていますが、そこで自分たちのプレーを出せなかったことが一番の課題でした。この経験をオリンピックにつなげたいと思います。

・松友美佐紀選手
 自分たちの力が出せずに悔しかったです。決勝戦で対戦したインドネシアのペアはオリンピックも含めて今後もずっと対戦する相手だと思います。今大会では団体戦と個人戦で1勝1敗なので、今度対戦するときは勝ちたいと思います。

・三谷美菜津選手
 強い選手のスピードに以前よりもついていけてラリーができるようになったと感じました。ただ、相手が得点を取りにきたときは、やはりまだついていけていないところがあり、課題だと思いました。

・前田美順選手
 団体戦は、ダブルスの私たちがポイントを挙げることはできませんでしたが、チームメートの力でメダルが取れたので感謝しています。個人戦には出られなかった選手もいる中で個人戦にも出場できて光栄に思います。今後は、一つ一つ上位にいければよいと思いますし、たくさんの応援にコートの上で応えたいと思います。

・垣岩令佳選手
 個人戦の準々決勝は、ラリーで得点を取れなかったのが敗因の一つだと思います。個人的には判断が遅れてしまった場面もありました。リオデジャネイロ・オリンピックに出場するには、全日本総合選手権でも結果を出さないといけません。2年後というよりも一つ一つ戦っていきたいと思います。

・山口茜選手
 アジア大会は、バドミントンだけの大会ではないので、いつもと出ている選手が違ったり、違う雰囲気があったりして、楽しいというか新鮮な感じでした。オリンピックにもまた違った楽しさがあるんだろうなと思いました。ただ、リオデジャネイロ・オリンピックは現在のランキングを考えると、まだ想像するのは難しいです。でも、その次の東京オリンピックに出てみたいなと思っています。

■ラグビーフットボール(男子)
・坂井克行選手
 決勝戦はタフな試合でした。一人一人が最後まで足が止まらずに動き続けられたことが結果につながったと思います。今季一番の試合でした。今回メダルを取ったことは大きな自信になります。

・桑水流裕策選手
 セブンスラグビーはラグビーの様々な要素が凝縮した上で、スピードが更に加わる競技。自分の持ち味を出せる競技で、今回のアジア大会はグランド内外で楽しめました。他競技の方との交流や、多くの裏方の方に支えられていることを再認識した大会でした。そこに結果がついてきたことがうれしい。

・リーチ・マイケル選手
 試合前からディフェンスに自信はありました。それが勝利の要因だと思います。マレーシアセブンス(大会)で負けて、反省点すべきところを直し、臨むことができました。結果は素直にうれしい。オリンピックではアジアで1チームしか出ることができないので、さらに強くなっていきたい。

・羽野一志選手
試合直前はチームで練習した時間も短く、自分たちのラグビーがいかにできるか、まとまりを作れるかということを意識してやりました。金メダルはとてもうれしい。この舞台に立てなかった選手もいるし、決勝の前に女子セブンス日本代表とすれ違った時に涙を流していたので、女子の分も金メダルを取ろうという気持ちでプレーしました。

■ラグビーフットボール(女子)
・中村知春選手
 勝利まであと一歩。詰めの甘さを実感することになりました。チャンピオンになる覚悟がまだ足りないということだと思います。アジアのトップにあと指一本のところまできている。この負けを財産にして、次回はテッペンを取りたいです。

・山口真理恵選手
 初戦の修正点を生かして決勝に進めたことは大きい。もっと強気でやれば結果が出ることが分かった試合でした。

■テコンドー
・濱田真由選手
 リオデジャネイロオリンピックに向け課題が見つかった大会でした。一方で自分でも成長を見ることができました。これからも成長できるように頑張りたい。

■水泳/飛込み
・寺内健選手
 5位という悔しい結果となってしまいました。近年、中国のみならず韓国、マレーシアも飛込強豪国になっています。アジアの中で常にトップに立っていないとオリンピックでのメダルはまず無理だと強く感じました。

・岡本優選手
 過去アジア大会(カタール、広州)ではメダルを目前に逃してきました。今大会ではメダル獲得に強い思いがあり、必ず成し遂げようと強い意志でしたが、またしても無惨な結果となりました。それでもここまで大きな怪我もなく精一杯の演技が出来たことが、何よりもうれしいです。

・辰巳楓佳選手
 自分の思うような演技ができなくてとても悔しいです。調子が良かっただけに、逆にとても緊張してしまい、力み過ぎてしまいました。アジアの選手がとても強くなってきているので、それに負けないように取り組んでいきたいです。

・板橋美波選手
 今回、初めてアジア大会に出場し、結果は思うようにいかなかったけど、色々な事を経験させてもらいました。日本の感じとは全く違う雰囲気ですごく楽しめた試合でした。試合の最終日には、海外の選手とたくさん話せた事がよかったです。

・渋沢小哉芳選手
 大会を終えて、トレーナーや食事の面でもサポートしてもらい、良い体調で練習もでき、試合にも臨めました。試合で自分を表現する強さと、強化する技術的部分が見えたところは収穫です。

■ホッケー男子
・高瀬克也選手
 最高に悔しい思いです。メダル争いの舞台にも立つことができず、今まで支えてくれた方々に本当に申し訳ないです。ただ、様々な困難を乗り越えてきたこのチームで戦えたことを誇りに思います。
 選手村のテレビの前に様々な国の人が集まり、一つのスーパープレーにみんなが歓声を上げ、国や競技が違ってもハイタッチしたり抱き合ったり。言葉が通じなくても、スポーツの力はすごいと改めて感じました。

・粥川幸司選手
 大会を振り返って、予選プール最終戦では引き分け以上で準決勝に進めるという条件にもかかわらず、目標にしていたメダル獲得には届きませんでした。2年間日本代表としてトレーニングを積んできましたが、 上位国とはまだまだ力の差があると痛感しました。
同じ日本選手団として様々な競技団体の方々と話す機会があり、個人的にはより一層日の丸の重みを感じました。

・川上啓選手
 大会を振り返り、メダルのかかった試合に挑戦できなかったことに対して、悔しさと情けなさを感じています。この悔しさを糧にして、2年後のオリンピックのために「個の力、Team力」をより強化していきたいと思います。
 出国前にフェンシングの太田雄貴選手の決意表明で、「メジャー、マイナーにかかわらず日本選手団として戦いましょう」という言葉に励まされたように思います。

・小野知則選手
 まだまだ競技レベルが他国に比べて劣っている事を痛感しました。また個人としてもチームとしても、勝負強さを向上させなければ、世界では勝てないと思いました。今大会ではマルチサポートハウスをはじめ、各方面からの多大なサポートをして頂き、とても感激しています。

・長澤克好選手
 今大会は前回大会と同じ6位という結果に終わってしまい、とても残念な気持ちでいっぱいです。個人としては、ベーシックな部分のスキルが世界と比べると低いので、そこを強化していきたいです。

・畠山学選手
 長期合宿でフィジカルと個人のスキルを鍛えてきましたが、まだ足りないところがあるというのを大会通して感じました。
アジアの中でも日本とトップの国々とでは、個人のスキルもチーム戦術も全然違い、まずは個人スキルやボールの受け方など基本的なところからまたやり直していかなければならないと思いました。

・坂本博紀選手
 今大会を経験して、日本はアジアの中でもトップとの差を広げられてしまったと思う。今後もっと国際大会を経験していきたい。

・橘敏郎選手
 最低でもベスト4に入りたかった。決勝を見ていても自分たちとの実力の差を感じました。今大会での経験を次の世代にしっかりと伝えたい。時間があれば、地元の小中学生にホッケーの指導をしたいと思っています。

・田中健太選手
 今大会は優勝すればオリンピックの出場が決まる大会だったので、優勝を目指しましたが、6位というとても残念な結果になってしまいました。
この大会では個人として、またチームとして多くの課題を見つけることができました。

・川上良平選手
 2年間このアジア大会をターゲットにハードなトレー二ングに励んできましたが、まだまだ技術やメンタルの部分で他のチームに劣るところがあると感じました。しかし今大会は、今までの他の大会よりみんなが一つにまとまり、チームとして最大の力を発揮することができました。

・山下学選手
 今大会で大事な試合で勝ちきれなかったので、しっかりと原因を追究し、同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。
アジア大会では、村内で同じ競技の他国の選手と卓球などをし、交流を深められたことはとてもよかったです。

・藤本一平選手
 今大会は目標としていた結果を残せず、また個人的にも納得のいくプレーができず、悔しい大会となりました。各国がオリンピックの切符をかけて激しく戦う大会を経験できたことは大きな財産になりました。

・北里謙治選手
 目標としていた結果に結びつかず大変悔しいです。しかし、アジア大会という大きな舞台で戦えたことを誇りに思うし、この経験を今後の競技力の向上につなげていきたい。
 今大会を経験して学んだことを、今後は目標であるオリンピック出場に向けて、自身の競技力の向上で生かしていきたい。

・中山康大選手
 今大会を終えて、まだまだ個人としては実力不足であると痛感しました。他の選手と比べても一つ一つの技術や精神的なことも含めて力不足の一言に尽きます。
 他国の選手との交流の際に英語がしゃべれないのでコミュニケーションがうまくいかなかったことが残念でした。帰国したら英語を勉強したい。

・塩川直人選手
 自分は大会中に怪我をしてしまい、最高の自分のパフォーマンスを出すことができず、チームにも迷惑をかけてしまい責任を感じている。ただ最後までプレーすることができたのは、JOC本部やマルチサポートハウスでの、ケアや処置のおかげです。感謝しています。これからはもっとコンディションを整える能力を身につけていきたいと思いました。

・山部晃嗣選手
 トップクラスのチームとの試合で、今の日本の力が把握できた大会でした。その中でも特にパワーとスピードが大きな違いだと思いました。満足のできない結果でしたが、今後の国際大会などで今回の経験を生かしていきたいと思います。

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