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JOC Vision 2064 と中期計画

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC) は、2021年8月に「JOC Vision 2064」を策定しました。「JOC Vision 2064」は、JOCが変わらずに長期的に追い求め続ける“ありたい姿”を表したもので、永続性を示す意味から、1964年に東京で開催された第18回オリンピック競技大会から100年となる2064年をビジョンの名称に織り込み、「東京2020オリンピック・パラリンピック大会をみた子どもたちが、未来の社会を動かす中心にいてほしい」そんな思いを込めて、「JOC Vision 2064」としました。

JOC Vision 2064:

スポーツの価値を守り、創り、伝える
Cherish, create and convey the value of sport

JOC Vision 2064 に基づく活動指針

オリンピズムが浸透している社会の実現

オリンピズムを誰もが当たり前のように理解し、スポーツを通して豊かに生きる喜びが浸透している社会をつくる。


憧れられるアスリートの育成

高い競技力と人間力を生かし、充実した人生を歩む、憧れの存在となるアスリートを育てる。


スポーツで社会課題の解決に貢献

さまざまなスポーツ団体と連携し、スポーツの力を集結し国際社会が抱えるあらゆる課題の解決に貢献する。

第2次JOC中期計画 2025-2028と基本目標

第2次中期計画の対象期間は2025年度から2028年度までの4ヵ年です。本中期計画のポイントは5つです。1つ目は、アスリートとの更なる連携。2つ目は、国内外のステークホルダーとのより幅広く、より深い連携。3つ目は、スポーツを通じた社会連携の重要性。4つ目は、情報発信強化の必要性。そして、最後に特に大切にするターゲットとして将来世代を意識しているということです。
これらJOCの取り組みの基本となるものを 「アスリートとともに スポーツの力を 社会の力へ」という言葉に思いを込めました。

第2次JOC中期計画(2025-2028) - PDF 詳細は↓をクリックし、ご参照ください。

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