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セーリング

競技の歴史

セーリングは1896年の近代オリンピック第1回アテネ大会の種目になっていました。しかし天候が悪くキャンセルされ、幻となってしまったのでした。第2回パリ大会から競技が行われ、初期はキールボートクラスが主体でした。その後レースフォーマットや艇の種類は頻繁に変更されましたが、1960年第17回ローマ大会あたりから、オリンピック艇種の主流はワンデザインクラス(1種類のデザイン)となり、出場国も増えてきました。

1984年第23回ロサンゼルス大会から、いわゆるヨットと呼ばれるものに加え、ウインドサーフィンが採用されました。

ヨット競技はレース海面に設置されたブイを、決められた順序に決められた回数を回り、フィニッシュした着順で順位が決まります。


日本での競技の歴史

セーリングで日本がオリンピックに参加したのは1936年第11回ベルリン大会からで、第二次世界大戦で中断されましたが、1952年第15回ヘルシンキ大会から復活参加しました。当時は一部の人のスポーツでしたが、1964年第18回東京大会前後から、企業を中心に活動が行われるようになり、東京オリンピック後、デンマークから寄贈された6艇のOPクラスをきっかけにジュニアクラブが設立され、高校生、大学生の部活動、実業団のクラブ活動も盛んになり、現在に至っています。

いわゆるクルーザーと呼ばれる大型外洋ヨット競技も戦前から始められ、世界最高のヨットレースの1つであるアメリカズカップにも挑戦してきました。50年以上も続いている大島レースや世界の一流選手を招聘して開催されるニッポンカップ国際ヨットマッチレースなど、クルーザーレースも盛んです。週末には各地で大小さまざまなヨットレースが開催されています。

オリンピックでは、1996年第26回アトランタ大会で、女子470級の重由美子選手、木下アリーシア選手組が2位で初めてメダルを獲得しました。男子では、2004年第28回アテネ大会で男子470級の関一人選手、轟賢二郎選手組が銅メダルを獲得しました。

過去の入賞者、メダル獲得については、「オリンピック歴代日本代表選手全記録」で検索できます。

関連情報JOC年表オリンピックの歴史


Photo:AFLO SPORT




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