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自転車

競技の歴史

自転車は18世紀末ごろに発明されたと言われています。当初は前後2つの車輪をつけたフレームにまたがり、足で地面を蹴って進むという遊び道具でした。1885年イギリス人J.K.スターレーが前後同じサイズの車輪のチェーンやギアを装備した自転車を考案し、現代へ継承されています。

自転車競技は1896年の第1回アテネ大会からオリンピック競技になりましたが、1904年第3回セントルイス大会で競技から外れ、1908年第4回ロンドン大会で復活しました。女子競技は1984年の第23回ロサンゼルス大会からオリンピック競技になっています。

またマウンテンバイククロスカントリーは、新種目として1996年第26回アトランタ大会から行われています。

 

日本での競技の歴史

日本に最初の自転車クラブができたのは、1886年(明治19年)、帝国大学(現・東京大学)の教員達が自らの運動を目的として設立した「自転車会」と言われています。その当時、自転車は大変高価なものでしたから、貴族や財閥がスポンサードしてプロの自転車選手を育成しました。

(財)日本自転車競技連盟の前身である日本サイクル競技連盟(後の日本アマチュア自転車競技連盟)は1934年(昭和9年)に設立されました。戦後、国際的なプロとアマチュア組織の分裂が起り、日本の団体も日本プロフェッショナル自転車競技連盟と、日本アマチュア自転車競技連盟に分かれました。その後プロ、アマの垣根が取り払われるようになり、自転車競技の国際組織(U.C.I)に1本化され、日本の2団体も1995年に(財)日本自転車競技連盟となりました。

オリンピックで初めて日本人選手が入賞を果したのは、1976年の第21回モントリオール大会で、長義和選手が男子スクラッチで6位、そして初めてのメダルは1984年第23回ロサンゼルス大会の男子スプリントで、坂本勉選手が獲得した銅メダルでした。

日本の自転車競技の歴史は、(財)日本自転車競技連盟のホームページ「自転車と自転車競技の歴史」で詳細がご覧いただけます。
オリンピックの入賞者・メダリストは、「オリンピック歴代日本代表選手全記録」で検索できます。

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Photo:AFLO SPORT