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カヌー

競技の歴史

カヌーやカヤックは何千年もの昔から、ポリネシアやイヌイットの人々の移動手段として、また狩りの道具として発達してきた乗り物です。最も初期のものと思われるものは、6,000年位前に造られた、ユーフラテス川近くのシュメール人の王の墓から発見されています。

カヌーが競技になったのは1866年、イギリスのテームズ川でのレースが初めてのことでした。当時のカヌーはクリンカー張りという、板を重ねて張り付ける方法が使われていました。第1回目の世界選手権大会は1930年、1936年第11回ベルリン大会からオリンピック競技になっています。


日本での競技の歴史

カヌー競技は、1936年第11回ベルリン大会からオリンピックで正式競技となりました。幻となった1940年東京オリンピックの開催と強化のために日本カヌー協会が発足し活動を始めましたが、戦争のために中断。1951年、国際カヌー連盟に再加盟しました。1964年の第18回東京大会にフラットウォーターレーシングで初めてオリンピックに出場し、強化も普及の面も大きく躍進しました。また日本体育協会に正式加盟。1972年第20回ミュンヘン大会にスラローム種目が入り、スラローム、ワイルドウォーター、ツーリング、カヌーポロと、カヌー全種目が急激に普及しました。1980年に法人化し、(社)日本カヌー連盟と改称。国民体育大会に正式参加。1984年第23回ロサンゼルス大会には、カナディアンカヌーの井上清澄選手がシングル、和泉博幸・福里修誠選手がペアで入賞しました。翌1983年にはアジアカヌー連盟を設立し、1995年、2003年に世界ジュニア選手権(フラットウォーターレーシング)、1994年スラロームワールドカップ、そして2004年は世界カヌーポロ選手権を開催。6カ国から始まったアジアカヌーも26カ国に増加し、日本はアジアカヌーの中心として普及に努めました。

カヌー競技は1964年の第18回東京大会以来、1980年第22回モスクワ大会(日本不参加)を除きオリンピックに連続出場しています。

過去の入賞者、メダル獲得については、「オリンピック歴代日本代表選手全記録」で検索できます。

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Photo:AFLO SPORT




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