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ボクシング

競技の歴史

ボクシングで闘う姿は、3500年も前から見られます。ギリシャでは用具の使用についてルールで規制されていました。有史以前のボクシングは、十分に組織化されたものであることが立証されています。ボクシングでの勝利は、決して攻撃やパンチの重さに関係するものではありません。古代ギリシャのボクサーは、安定した防御と、相手が攻撃する力を消耗するまで攻撃を避けることを目的として、試合をしました。

ボクシングは、まずアメリカ大陸でポピュラーとなり、20世紀の初めにヨーロッパへと広がりました。そして1904年、第3回目のオリンピック、セントルイスの大会で、近代オリンピックの競技種目となりました。

オリンピック競技のボクシングは、プロとは異なります。最も異なる点はヘッドガードを着用し、厳格なルールを適用することにあります。競技者の年齢は17〜34歳までで、いにしえの昔から今日まで一貫して体重別にクジ引きで対戦相手を決めます。また、2008年の北京大会まで男子のみの競技でしたが、2012年のロンドン大会では、1993年に誕生した女子ボクシングが実施されることになりました。


日本での競技の歴史

日本のアマチュアボクシングを統轄し、国際的に日本を代表する社団法人日本アマチュアボクシング連盟の前身、全日本アマチュア拳闘連盟が発会式をあげたのは、大正15年7月14日のことでした。それ以前からボクシングは行われていましたが、学生ボクシングを含め、アマチュアボクシングとして正式に発足したわけです。

ようやく基礎を固めたアマチュア拳闘界は、1928年(昭和3年)からいよいよ躍進の時代に入り、第9回アムステルダム大会に初参加しました。続く第10回ロサンゼルス大会、第11回ベルリン大会には5人の選手を送りました。その後戦争での中断があり、戦後第15回ヘルシンキ大会より参加しました。

1960年の第17回ローマ大会ではフライ級の田辺清選手(中央大学)が日本初の銅メダルを獲得、続く第18回東京大会ではバンタム級の桜井孝雄選手(中央大学)が見事金メダルを獲得しました。第19回メキシコシティー大会ではバンタム級の森岡栄治選手(近畿大学)が銅メダルを獲得し、3大会連続してメダルを獲得するという快挙を経験しています。
その後活躍はするもののメダルには手が届かず、何とかこの辺でメダルを、と猛練習で頑張っています。

過去の入賞者、メダル獲得については、「オリンピック歴代日本代表選手全記録」で検索できます。

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Photo:AFLO SPORT




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