競技紹介

HOME競技紹介バイアスロン
バイアスロン

競技の歴史

バイアスロンイメージ

バイアスロンは、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた複合競技です。「動」と「静」という相反する要素をバランスよく整えることが求められる過酷なスポーツです。

「バイアスロン」の語源は、ラテン語の「二つ」を意味する「bi(バイ)」に「競技」を意味する「athlon」をつけた言葉で、「2種目の競技」を意味しています。
バイアスロンの原形は、もともと北欧の人々がスキーを履き、銃を背負い、獲物を追って山野を走りまわっていた雪中の狩猟スタイルでした。これが後に戦闘や森林警備隊の技術として用いられるようになりました。

競技としては、18世紀後半にスウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりといわれています。その後1860年代になって、ノルウェーの市民が、それまでの狩猟や戦闘技術として用いていたことを、スポーツとして行うようになっていきました。
オリンピックには、近代五種競技の冬季版として導入され、冬季オリンピック種目には、男子が1960年の第8回スコーバレー冬季大会から、女子が1992年の第16回アルベールビル冬季大会から正式種目となりました。
当時は「国際近代五種・バイアスロン連合」が統轄していましたが、長野オリンピック直前に近代五種から独立しました。


日本での競技の歴史

1962年、札幌オリンピック開催が決定したときから組織的な強化が始められました。
雪上競技で銃を使用する競技の性質上、日本のナショナルチームは、陸上自衛隊冬季戦技教育隊の選手が中心になっています。

オリンピック冬季競技大会には、男子は1964年の第9回インスブルック冬季大会から、女子は1992年の第16回アルベールビル冬季大会から参加しています。
これまでの主な活躍としては、1998年の第18回長野冬季大会で、高橋涼子選手が個人で6位、リレーでは、1972年の第11回札幌冬季大会で、大野公選手、佐々木昭三選手、笹久保和雄選手、渋谷幹選手のチームが8位の成績を残しています。

関連情報JOC年表オリンピックの歴史


Photo:AFLO SPORT




ページトップへ