【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪に出場するアーチェリーの日本代表が1日、試合会場でカーニバルの「聖地」として有名な市内のサンボドロモで初練習した。男子個人でロンドン五輪銀メダルの古川高晴は「他の国の選手もいて身が引き締まる。いい緊張感で練習できた」と述べた。
フォームや矢の飛び方を入念に確認した古川は「風の吹き方がテスト大会とは違いそう」と印象を語った。
2大会連続の表彰台を目指す女子団体でエースの川中香緒里は「いつも通りのペースで撃てるように、落ち着いて練習していきたい」と話した。
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