リオデジャネイロ五輪の世界最終予選(21日開幕・オランダ)に出場する水球女子の日本代表が16日、千葉県八千代市の秀明大水球プールで報道陣に練習を公開し、加藤英雄監督は「ベスト4でリオの切符。それを狙わなければ(予選に)行く意味がない」と決意を述べた。
最後の追い込みとして3日に始まった今回の合宿は終日休みが一度もなく、けがや体調不良の選手が続出しているという。最終予選は参加12カ国のうち4位までが五輪出場権を獲得するが、日本が15位だった昨夏の世界選手権で金メダルに輝いた米国を筆頭に強豪がひしめき、厳しい戦いが予想される。(共同)
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